【裁決事例から学ぶ】広大地評価の最前線実務確認

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~広大地該当性を徹底的に検証する~

税理士 笹岡 宏保氏による【1日で理解する】セミナーシリーズ。

今回は、最新の広大地評価をめぐる諸問題を裁決事例を通じて検証します。
特に、広大地の該当性判断における
 (1) 『その地域』の判断
 (2) 『標準的な宅地の地積』の判断
 (3) 『土地(宅地)の評価単位』との関係
の3点に論点を合わせて説明し、広大地評価に関する実務的ポイントを押さえます。

★各回のセミナーの内容は各々独立しており、1日単位で内容は完結しておりますので、どの回からでもご受講いただけます。

■ お申し込み受付 : 1月22日(木) 17:00まで
(※銀行振込をご利用の場合のお振込期限も1月22日となります)

受講形式

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  • # 2015年01月26日( 月) ~ 2015年01月26日( 月)

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★税理士および税理士事務所職員の方にお薦めです。

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税理士 笹岡 宏保氏によるセミナーシリーズです。
今回は、最新の広大地評価をめぐる諸問題を裁決事例を通じて検証します。
なお、「プレミアム会員」へご登録いただくと、セミナーも安価に受講できて、週刊Web情報誌『Profession Journal』も購読でき大変お得です!

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笹岡 宏保

(ささおか・ひろやす)

税理士 笹岡会計事務所設立 その後現在に至る。
東京税理士会等、全国の税理士会での統一研修会および民間の研修会などで数多くの資産税研修の講師として活躍。

【主な書籍・DVD】
・『ケーススタディ 相続税財産評価の税務判断
・『具体事例による 財産評価の実務
・『詳解 小規模宅地等の課税特例の実務
・『これだけはおさえておきたい 相続税の実務Q&A
・『[DVD]どう使う!?「小規模宅地等の課税特例制度」』
・『[DVD]わかりやすい土地評価の実務【基礎編】
・『[DVD]わかりやすい土地評価の実務【応用編】』 (以上すべて清文社)

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主な研修内容

[1]広大地の基本的な考え方

(1)広大地の定義等
(2)評価方法
(3)評価上の留意点
(4)広大地の評価計算事例

[2]広大地の評価に関する最近の各種論点(裁決事例より検討)

(1)広大地判定の基礎である『その地域における標準的な宅地の地積』の求め方が争点とされた事例(その1)
(国税不服審判所裁決事例、平成24年12月13日裁決)

(2)広大地判定の基礎である『その地域における標準的な宅地の地積』の求め方が争点とされた事例(その2)
(国税不服審判所裁決事例、平成24年10月30日裁決)

(3)広大地の判定単位と宅地の評価単位との関係が争点とされた事例
(国税不服審判所裁決事例、平成25年7月2日裁決)
⇒特に、この裁決事例は実務重要注目裁決です。

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当日はレジメを配布いたします。

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 最近の相続税実務のなかで土地評価に関するトラブルとして数多く報告されているのが財産評価基本通達24-4(広大地の評価)(以下『広大地通達』といいます。)に定める広大地です。
 この広大地通達の適用対象とされる広大地に該当するのか否かの判断に関しては、極端な話を致しますと、評価担当者の数だけ異なる見解があるともいわれています。

 例えば、下記の事例の場合、当該評価対象地の広大地評価の適用可能性を先生方はどのように判断なされますか。

 

   〈 事 例 〉

 被相続人甲は、本年5月に相続開始がありました。同人の相続財産中には、下記に掲げる1筆の市街化区域内の所在する土地(登記簿上の地目:宅地、地積:900㎡)がありましたが、遺産分割協議の結果、被相続人甲の配偶者乙が承継することになりました。
 この土地の形状及び課税時期における利用状況は下記のとおりであり、また、相続税の申告期限までに特段の異動条項は認められませんでした。

 事例画像(画像クリックで大きな画像を表示)
※画像が正しく表示されない方はこちら (別のウィンドウが開きます)

 なかなか、広大地の評価は評価通達だけでは判断できないものです。そこで、今回の研修会では、最近の広大地評価の実務最前線の諸問題を裁決事例を通じて検証することに致しました。具体的な研修項目は『セミナー詳細』のとおりです。

 特に、今回は次の3点に論点を合わせてご説明いたします。
  (1) 広大地の該当性判断における『その地域』の判断
  (2) 広大地の該当性判断における『標準的な宅地の地積』の判断
  (3) 広大地の該当性判断における『土地(宅地)の評価単位』との関係

 広大地評価に関する実務的ポイントを押さえる研修にしたいと考えていますので、ご関心のある先生方のご参加をお待ち申しております。

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■キャンセルによる返金の手続き■
  • 【DVD講座・Web講座など通信講座、または電子書籍の場合】
     教材到着後、もしくはWeb講座にログインするためのユーザID・パスワードの交付後は、キャンセルによる返金はできません。

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〒104-0031東京都中央区京橋1-10-7KPP八重洲ビル
資格の学校TAC 八重洲校 (教室は当日1F案内板をご参照ください)

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会員区分 受講料
会員以外の方 39,722 円
一般会員 29,333 円
プレミアム会員 11,000 円

プレミアム会員(有料)にご登録いただいた後にお申し込みいただくと、通常より優待価格で受講可能です。

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受講形式

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