最先端をとらえる ESGと法務

  • 3,465 円 (会員価格) (税込)
  • 定価: 3,850 円 (税込)
  • 著者

    第一東京弁護士会 総合法律研究所 編著

  • 出版社

    清文社

  • 発行日2023年03月22日
  • 判型A5判 392 頁
  • ISBN978-4-433-75093-0

企業経営・成長に欠かせない取り組みとして注目されるESG(Environment[環境]・Social[社会]・Governance[ガバナンス])をテーマとして、ビジネス等各種場面でのESGの位置付けや解釈、活用について詳述。それぞれの専門分野に精通した弁護士が、実例や最新の論点を交えて多角的に解説。

在庫5個

【商品説明】

企業経営・成長に欠かせない取り組みとして注目されるESG(Environment[環境]・Social[社会]・Governance[ガバナンス])をテーマとして、ビジネス等各種場面でのESGの位置付けや解釈、活用について詳述。それぞれの専門分野に精通した弁護士が、実例や最新の論点を交えて多角的に解説。

【目次】

-序に代えて- 法律とESG
シェアリングエコノミーとESG
ESGとIT分野
 -グローバル・ガバナンスとメガテック-
ESGと会社法
ESGと資産運用
非財務情報の開示をめぐる議論の進展
 -保証(アシュアランス)にも触れて-
持続可能な宇宙開発・利用とガバナンス
修理する権利と知的財産権の保護
ESG/SDGsと競争法の緊張関係
 -各国競争当局の動向・企業にとっての留意点-
脱炭素社会における地方自治体の役割と企業との協働
遺言と信託を用いた公益の実現
知的財産権と医薬品アクセス
 -新型コロナウイルス感染症をめぐる近時の動向を踏まえて-
ビジネスと人権をめぐる企業の対応
 -取引先からの人権デューデリジェンスにどのように対応するか-
イスラーム法とESG
スポーツ団体とガバナンス
倒産手続と企業のガバナンス
 -ステークホルダーの取扱いの変容を中心に-

【著者紹介】

・シェアリングエコノミー研究部会
[執筆者:中西哲男・石原遥平・水谷幸治]

・IT法研究部会
[執筆者:近藤 剛]

・会社法研究部会
[執筆者:三谷革司・小幡映未子・田島潤一郎・大江弘之・木村佳恵・菅原滉平]

・金融商品取引法研究部会
[執筆者:鈴木孝司・足立朋子・山﨑太郎・吉田 修・須崎利泰・鈴木正人]

・会計・監査制度研究部会
[執筆者:武井洋一]

・宇宙法研究部会
[執筆者:星 諒佑・松村 啓]

・知的所有権法研究部会
[執筆者:髙﨑 仁・中岡起代子]

・独占禁止法研究部会
[執筆者:小林和真呂]

・行政法研究部会
[執筆者:奥宮京子・尾﨑友美]

・遺言信託実務研究部会
[執筆者:黒川 健]

・医事法研究部会
[執筆者:宇治野壮歩]

・CSR(企業の社会的責任)研究部会
[執筆者:黒川 健]

・現代中近東法研究部会
[執筆者:赤嶺俊哉]

・スポーツ法研究部会
[執筆者:山口幹生・石原遥平・劉セビョク・フェルナンデス中島マリサ・中村壮志]

・倒産法研究部会
[執筆者:柴田祐之]

〈編集委員〉
中西和幸・山上俊夫・柴田祐之