ソフトウェア会計実務Q&A

  • 4,554 円 (会員価格) (税込)
  • 定価: 5,060 円 (税込)
  • 著者

    EY新日本有限責任監査法人 ソフトウェアセクターナレッジ 編著

  • 出版社

    清文社

  • 発行日2022年11月07日
  • 改訂年新版/ベンダーとユーザーのための
  • 判型A5判 544 頁
  • ISBN978-4-433-76752-5

提供企業・利用企業両者の立場から、ソフトウェアにまつわる会計処理の実務上の課題とその対応について、Q&Aでわかりやすく解説。

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【商品説明】

提供企業・利用企業両者の立場から、ソフトウェアにまつわる会計処理の実務上の課題とその対応について、Q&Aでわかりやすく解説。

【目次】

第1章 序論
1 ソフトウェア業界の特徴と財務・会計上の課題
2 収益認識会計基準

第2章 ベンダーの収益認識の会計処理
1 受注制作のソフトウェアの収益認識(概要)
2 受注制作のソフトウェアの収益認識
 (工事進捗度に応じた収益認識)
3 受注制作のソフトウェアの収益認識
 (検収に基づく収益認識)
4 市場販売目的のソフトウェアの収益認識
5 クラウドサービス
6 その他の論点 

第3章 ベンダーの受注制作のソフトウェアの会計処理
1 原価計算
2 不採算案件の会計処理
3 特殊な原価集計
4 アジャイル開発
5 連結決算の留意事項

第4章 ベンダーのソフトウェアの会計処理
   (市場販売目的の自社利用(収益獲得目的)、研究開発費)
1 市場販売目的のソフトウェアの概要
2 クラウドサービスのソフトウェア
3 市場販売目的のソフトウェアの減価償却
4 研究開発費の会計処理

第5章 ユーザーのソフトウェアの会計処理
    (自社利用(社内利用))
1 自社利用のソフトウェアの概要
2 取得費・制作費の会計処理
3 自社利用のソフトウェアの減価償却
4 その他の論点
5 IFRSとの差異(自社利用のソフトウェア)

第6章 ソフトウェアの税務
1 ソフトウェアの税務の基本
2 ソフトウェアの税務の応用

第7章 ソフトウェア業界の会計不正事例

第8章 ソフトウェア業の内部統制
1 総論
2 工事進捗度に応じた収益認識に関する内部統制
3 その他の収益認識に関する内部統制
4 債権管理に関する内部統制
5 原価計算に関する内部統制
6 個別論点に関する内部統制
7 引当金に関する内部統制

第9章 ソフトウェア業の開示
1 貸借対照表
2 損益計算書
3 注記情報
4 収益認識関係
5 セグメント情報