土地・株式等の財産評価

  • 3,762 円 (会員価格) (税込)
  • 定価: 4,180 円 (税込)
  • 著者

    税理士 香取 稔 著

  • 出版社

    清文社

  • 発行日2023年11月01日
  • 改訂年新版/事例で学ぶ
  • 判型B5判 440 頁
  • ISBN978-4-433-72893-9

「総則6項」をめぐる税務当局との紛争防止策から、土地・家屋・株式・みなし譲渡に係る自己株式の評価まで、実務で間違えやすいポイントを一問一答で解説。マンション評価の個別通達を盛り込んだ最新版。

在庫5個

【商品説明】

「総則6項」をめぐる税務当局との紛争防止策から、土地・家屋・株式・みなし譲渡に係る自己株式の評価まで、実務で間違えやすいポイントを一問一答で解説。マンション評価の個別通達を盛り込んだ最新版。

【目次】

第Ⅰ編 総則6項関係
 第1章 総則6項と関連問題
 第2章 財産の時価が顕在化している場合
第Ⅱ編 不動産の評価
 第3章 土地等の評価単位
 第4章 路線価方式による評価
 第5章 倍率方式による評価
 第6章 私道・セットバックを要する土地の評価
 第7章 貸家・貸家建付地の評価
 第8章 貸宅地、借地権、区分地上権に準ずる地役権の評価
 第9章 農地及び雑種地の評価
 第10章 使用貸借・相当地代
 第11章 家屋・マンションの評価
 第12章 配偶者居住権等の評価
 第13章 船舶の評価
第Ⅲ編 株式・債権・債務の評価
 第14章 株式・出資等の評価
 第15章 債権・債務の評価
第Ⅳ編 みなし譲渡に係る土地及び株式の評価
 第16章 みなし譲渡に係る土地及び株式の評価

【著者紹介】

香取 稔(かとり みのる)

1959年 福島県福島市生まれ
1978年 仙台国税局採用後、国税庁資産課税課課長補佐(相続税等の審理及び措置法40条の譲渡所得等の非課税承認の審査を担当)、世田谷税務署副署長、東京地方裁判所裁判所調査官、東京国税局資産評価官、同局機動課長、同局資料調査第二課長、高松国税不服審判所長を最後に2020年3月退官
2020年 税理士登録(現在東京税理士会杉並支部所属)
2022年 埼玉学園大学大学院客員教授(経営学研究科)
・主な著書/編書
『図解 財産評価(平成27年版)』大蔵財務協会、2015年
『株式・公社債評価の実務(平成27年版)』大蔵財務協会、2015年
『相続税法基本通達逐条解説(改訂新版)』大蔵財務協会、2006年
『相続税・贈与税関係 租税特別措置法通達逐条解説(平成18年版)』大蔵財務協会、2006年
『相続税重要項目詳解(平成16年版)』大蔵財務協会、2004年
『やさしい相続税(平成16年度版)』大蔵財務協会、2004年
『やさしい贈与税(平成16年度版)』大蔵財務協会、2004年
『適用判定がすぐわかる! 小規模宅地特例 ~精選30実例から学ぶ生前対策~』(共著)ぎょうせい、2021年
『精選Q&A 相続税・贈与税全書〔財産評価編〕』(共著)清文社、2022年