国税出身税理士であり、公認会計士試験合格者でもある著者が実際にあった質疑を基に実務の核心を解説。
企業会計を踏まえながら法人税等を理解できる実務に役立つ一冊。

第1章　収益
第2章　減価償却・特別償却
第3章　役員給与等
第4章　その他の費用・損失
第5章　グループ法人税制・連結納税制度
第6章　企業組織再編税制
第7章　申告手続関係
第8章　その他の論点

清原裕平（きよはら　ゆうへい）
税理士、公認会計士試験合格者。
1967年生まれ。石川県出身。
1986年、石川県立小松高等学校卒業後、金沢国税局に採用され、以後、2014年に退職するまでの約28年間、大阪国税局法人課税課、税務相談室、税務大学校、近畿圏の税務署等において、主に法人税や消費税に関する監理・調査・相談・教育などの事務に従事。

(執筆協力）
梶浦潮（かじうら　うしお）
税理士法人Bricks＆UK代表社員。
愛知県立半田高等学校卒業、慶應義塾大学経済学部卒業。