実例でわかる!広大地評価

  • 2,376 円 (会員価格) (税込)
  • 定価: 2,640 円 (税込)
  • 著者

    不動産鑑定士 芳賀 則人 編、株式会社 東京アプレイザル 著

  • 出版社

    清文社

  • 発行日2016年04月18日
  • 判型B5判 236 頁
  • ISBN978-4-433-62556-6

全国1,700カ所の豊富な実績に基づき広大地に該当するか否かの判断の仕方・留意点をポイント解説。また、土地の有効利用・販売方法など不動産ビジネスで知って得する活用策も掲載。

在庫4個

【商品説明】

全国1,700カ所の豊富な実績に基づき広大地に該当するか否かの判断の仕方・留意点をポイント解説。また、土地の有効利用・販売方法など不動産ビジネスで知って得する活用策も掲載。

【目次】

プロローグ
広大地判定 実力テスト

第1章 広大地評価とは、どのような制度か
1 広大地通達とは
2 広大地に対する誤解
3 広大地評価の問題点

第2章 広大地評価を理解するための基礎知識
1 広大地評価が認められる根拠とは
2 評価減額が考慮されない場合-マンション適地かの判定

第3章 広大地の判定をめぐる混乱とその原因
1 なぜ広大地の判定は難しいのか
2 広大地に該当しないケース
3 広大地評価の是否認とその判断基準

第4章 実例から探る広大地の判定ポイント
1 公共公益的施設用地の負担
2 マンション適地の判断
3 既存建物に基づく判断
4 開発許可面積未満の土地
5 その他のケース

第5章 広大地評価よりも大きな評価減額が可能となるケース
-鑑定評価の活用策
1 相続税評価における鑑定評価の位置づけ
2 鑑定評価によるべき対象地

第6章 こんなことにも使える!広大地評価の活用策
1 遺産分割で広大地を扱うときの注意事項
2 アパート・マンションの建て方を工夫する
3 広大地評価は大地主さんだけのもの…ではありません!
4 収益物件(賃貸マンション・アパート等)の売買市場で広大地適用の可能性を利用した販売方法があります!
5 広大地とは認められない土地の有効利用法
6 究極の広大地活用法(番外編)
7 広大地評価で土地を生前贈与

【著者紹介】

芳賀 則人(はが のりひと)
不動産鑑定士
株式会社 東京アプレイザル 代表取締役
一般社団法人 相続知識検定協会 代表理事
一般社団法人 事業承継検定協会 理事
50歳になったら相続学校 東京本校 校長

1953年 北海道留萌市出身
1975年 神奈川大学法学部卒業
1981年 不動産鑑定士登録
    東京アプレイザル設立
1983年 国土庁土地鑑定委員会鑑定評価委員嘱
2003年 NPO法人相続アドバイザー協議会 設立 理事長就任
2010年 50歳になったら相続学校 開講
2011年 一般社団法人相続知識検定協会 設立 代表理事就任
    50歳になったら相続学校 東京本校 校長就任
2015年 一般社団法人事業承継検定協会 理事就任