ライフサイクルから考える 賃貸経営の税務Q&A
- 2,376 円 (会員価格) (税込)
- 定価: 2,640 円 (税込)
- 著者
大家さん専門税理士・司法書士 渡邊 浩滋 著
- 出版社
清文社
- 発行日2016年02月29日
- 改訂年大家さん必携!
- 判型A5判 332 頁
- ISBN978-4-433-63756-9
大家さんの賃貸経営のライフサイクルを、「創業期」「成長期」「成熟期」「衰退期・第2創業期」と4つのステージに分け、それぞれのステージで知っておきたい税務・経営をQ&Aでわかりやすく解説。
在庫2個
【商品説明】
大家さんの賃貸経営のライフサイクルを、「創業期」「成長期」「成熟期」「衰退期・第2創業期」と4つのステージに分け、それぞれのステージで知っておきたい税務・経営をQ&Aでわかりやすく解説。
【目次】
第1章 創業期
第1節 賃貸経営を始めるにあたり注意すべき点
第2節 取得した場合に行うこと
第3節 取得にかかる税金と節税法
第4節 売買により取得した場合の経理・税務の注意点
第5節 自宅を賃貸に転用した場合の経理・税務の注意点
第6節 相続により取得した場合の経理・税務の注意点
第7節 共有で取得した場合の経理・税務の注意点
第8節 消費税の還付を受ける場合
第9節 法人で取得すべきか、個人で取得すべきか
第2章 成長期
第1節 賃貸経営を運営するにあたり注意すべき点
第2節 保有にかかる税金と節税法
第3節 自主管理する場合の経理・税務の注意点
第4節 管理会社に委託する場合の経理・税務の注意点
第5節 サブリース契約をする場合の注意点
第3章 成熟期
第1節 変革が求められる時期に注意すべき点
第2節 修繕に関する問題
第3節 借換えを検討する
第4節 法人化をする場合の経理・税務の注意点
第4章 衰退期・第2創業期
第1節 修繕?建替え?売却?どれにするかの判断とそれぞれにかかる税金
第2節 相続対策を見据えて生前にやるべきこと
第3節 事業承継を考えた対策
第5章 今後の賃貸経営の流れ
第1節 人口減少が大家さんに与える影響
第2節 高齢化社会が大家さんに与える影響
第3節 マイナンバー制度が大家さんに与える影響
【著者紹介】
渡邊 浩滋(わたなべ こうじ)
税理士・司法書士・2級FP技能士・宅地建物取引士
税理士・司法書士 渡邊浩滋総合事務所 代表
一般社団法人 大家さんの道しるべ 代表理事
行動する大家さんの会 設立発起人
1978年、東京都江戸川区生まれ。明治大学法学部卒業。大学在学中に司法書士試験に合格。大学卒業後、総合商社の法務部に入社。税理士試験合格後、実家の大家業を引き継ぎ、空室対策や経営改善に取り組む。大家兼業税理士として悩める大家さんのよき相談役となるべく、不動産・相続税務専門の税理士法人に勤務。2011年12月、税理士・司法書士渡邊浩滋総合事務所設立。司法書士の資格を活かし、不動産のスペシャリストとして税務だけでなく法律面の観点からもトータル的なアドバイスを提供。セミナー講演多数。
【主な著書】
「税理士が教える節税Q&A」(共著、TAC出版)、「大家さんのための超簡単!青色申告」(共著、クリエイティブワークステーション)、「Q&A固定資産税は見直せる」「行動する大家さんが本気で語る 選ばれる不動産屋さん選ばれない不動産屋さん」「相続対策の常識ウソ?ホント?」(以上、共著、清文社)ほか