中小企業の運営・承継における理論と実務 ファミリービジネスは日本を救う
- 2,178 円 (会員価格) (税込)
- 定価: 2,420 円 (税込)
- 著者
大阪弁護士会・日本公認会計士協会近畿会・ファミリービジネス研究会 著
- 出版社
清文社
- 発行日2023年04月07日
- 判型A5判 176 頁
- ISBN 978-4-433-74493-9
ファミリービジネスのライフサイクルを時系列でとらえ、創業・発展時の管理体制の構築、次世代への事業承継、引退後の経営者の資産管理、相続などの各ステージにおける課題と解決策を解説。
在庫4個
【商品説明】
ファミリービジネスのライフサイクルを時系列でとらえ、創業・発展時の管理体制の構築、次世代への事業承継、引退後の経営者の資産管理、相続などの各ステージにおける課題と解決策を解説。
【目次】
序 章 はじめに
第1章 ファミリービジネスの発展とガバナンス
第1 ファミリービジネスの特長
第2 ビジネスのガバナンス
第3 ファミリーのガバナンス
第4 ファミリービジネスの発展に向けての取組み
第5 我が国ファミリービジネスオーナーの将来像
第2章 ファミリービジネスのサクセション(事業承継)
第1 サクセション(事業承継)の意義
第2 承継を考える際の課題
第3 具体的な問題
第4 事業承継のテクニカルな問題
第3章 引退した経営者の資産管理
第1 資産管理の必要性
第2 資産管理手法としての信託
第3 資産管理手法としての後見
第4 その他の制度と限界
第5 民事信託と任意後見・遺言の組み合わせ
第6 安心して死を迎えるための準備
第7 財産管理のまとめ
第4章 引退した経営者の相続
第1 遺言作成の重要性
第2 株式の買い集め
第3 名義株の処理
第4 遺留分制度の民法改正
第5 信託財産は遺留分侵害額請求の対象となるか
第6 ファミリービジネス特有の相続問題
第7 ファミリービジネス(同族会社)特有の課税問題
~〇と〇を合わせると×になる?
第5章 ケーススタディ