相続税対策実践ハンドブック〔生前対策編〕

  • 2,772 円 (会員価格) (税込)
  • 定価: 3,080 円 (税込)
  • 著者

    税理士 山本和義 著

  • 出版社

    清文社

  • 発行日2023年10月06日
  • 改訂年令和5年10月改訂/タイムリミットで考える
  • 判型B5判 304 頁
  • ISBN978-4-433-72423-8

相続対策の基本的な考え方を整理し、相続発生前に取ることができる様々な対策をわかりやすく、かつ実践的に解説。設例を掲げて数値を示し、最新改正や各種情報を収録。生前対策にかけることのできる時間の長短に応じた具体的な対策を詳解。実務上の疑問点解消のヒントになるコラムも多数掲載。

在庫12個

【商品説明】

相続対策の基本的な考え方を整理し、相続発生前に取ることができる様々な対策をわかりやすく、かつ実践的に解説。設例を掲げて数値を示し、最新改正や各種情報を収録。生前対策にかけることのできる時間の長短に応じた具体的な対策を詳解。実務上の疑問点解消のヒントになるコラムも多数掲載。

【目次】

[序]相続対策の取組み方・考え方
   ・基本的な考え方
   ・相続対策は、まず財産の棚卸しから
   ・換金処分の困難な財産の割合が高いからこそ相続対策が必要
   ・相続税の軽減対策と納税資金対策は車の両輪
   ・相続対策イコール節税対策ではない 
   ・財産は直接所有より間接所有の方がよい
   ・知識があっても実行しなければ絵に描いた餅
   ・相続発生後は、土地の評価と遺産分割がポイント
   ・相続税の節税対策よりも家族の幸せ対策
   ・インフォームド・コンセントとセカンド・オピニオンの時代
長期対策編 相続発生までに1年以上あると予想される場合
[Ⅰ]遺留分の放棄
[Ⅱ]信託を活用した相続対策
[Ⅲ]土地の有効活用による相続税対策
[Ⅳ]生前贈与を活用した対策
[Ⅴ]生命保険徹底活用による相続税対策
[Ⅵ]不動産管理会社設立による相続対策
短期対策編 相続発生が1年以内に予想される場合
[Ⅰ]被相続人の意思能力について
[Ⅱ]短期間のうちに相続が開始すると対策の効果が期待できないもの
[Ⅲ]遺族年金を受給するための直前対策
[Ⅳ]遺言書の作成
[Ⅴ]養子縁組の活用による相続税対策
[Ⅵ]資産の種類別直前対策の具体例
[Ⅶ]取引相場のない株式等の相続税対策
[Ⅷ]その他の対策

【著者紹介】

山本和義(やまもとかずよし)
税理士・行政書士・CFP

昭和27年 大阪に生まれる
昭和50年 関西大学卒業後会計事務所勤務を経て
昭和57年 山本和義税理士事務所開業
平成16年 山本和義税理士事務所を税理士法人FP総合研究所に改組
      代表社員に就任
平成29年9月 税理士法人FP総合研究所を次世代へ事業承継
平成29年10月 税理士法人ファミリィ設立 代表社員に就任

著書
『新版 タイムリミットで考える 相続税対策実践ハンドブック〔遺産分割・申告実務編〕』(清文社)
『立場で異なる自社株評価と相続対策』(清文社)
『上場株式等の相続と有利な物納選択』(共著・清文社)
『Q&A おひとりさま〔高齢単身者〕の相続・老後資金対策』(共著・清文社)
『失敗のない特例事業承継税制の活用実務ガイド』(実務出版)
『税理士が知っておきたい 相続発生後でもできる相続税対策』(新日本法規出版)
『配偶者居住権と相続対策の実務』(新日本法規出版)
『遺言書作成・生前贈与・不動産管理法人・生命保険の活用による税務実務』(大蔵財務協会)
『遺産分割と相続発生後の対策』(共著・大蔵財務協会)
『相続財産がないことの確認』(共著・TKC出版)ほか