相続税における農地・山林の評価

  • 2,772 円 (会員価格) (税込)
  • 定価: 3,080 円 (税込)
  • 著者

    税理士法人チェスター 編

  • 出版社

    清文社

  • 発行日2018年01月10日
  • 改訂年実務の流れがしっかりつかめる
  • 判型B5判 274 頁
  • ISBN978-4-433-62627-3

事前調査の方法から申告まで、評価のための実践的なポイントを解説。
農地及び山林の定義などの基礎知識、事前調査や役所調査の進め方の他、実際の評価についてはケーススタディを豊富に収録。

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【商品説明】

事前調査の方法から申告まで、評価のための実践的なポイントを解説。
農地及び山林の定義などの基礎知識、事前調査や役所調査の進め方の他、実際の評価についてはケーススタディを豊富に収録。

【目次】

第1章 農地評価の概要
第1節 農地の定義
第2節 農地の評価単位
第3節 農地の評価方法

第2章 山林評価の概要
第1節 山林の定義
第2節 山林の評価単位
第3節 山林の地積の求め方
第4節 山林の評価方法
第5節 立竹木及び果樹等の評価方法

第3章 農地・山林評価の手順
第1節 評価の手順
第2節 事前調査
第3節 役所調査
第4節 現地調査

第4章 ケース別評価(農地編)
第1節 路線価地域にある市街地農地の評価
第2節 倍率地域にある市街地農地の評価
第3節 平坦地又は傾斜地の宅地造成費
第4節 正面路線の道路より低い農地の評価
第5節 正面路線の道路より高い位置にある農地の評価
第6節 宅地比準方式で評価する場合の無道路地である農地の評価
第7節 地積規模が大きな市街化区域内の農地の評価
第8節 生産緑地の指定を受けている農地の評価
第9節 農用地区域内の農業用施設用地の評価
第10節 区分地上権に準ずる地役権の目的となる農地の評価
第11節 耕作権及び耕作権が設定されている農地の評価
第12節 ヤミ小作の農地の評価
第13節 農地の上に存する権利が競合する場合の農地の評価
第14節 10年以上の期間の定めのある賃貸借により貸し付けられている農地の評価
第15節 農業経営基盤強化促進法により賃借権が設定されている農地の評価
第16節 特別緑地保全地区内に存する農地の評価
第17節 特定市民農園の用地として貸し付けられている土地の評価
第18節 宅地への転用が見込めない農地の評価
第19節 転用が許可された農地の評価
第20節 自宅に隣接している農地の評価
第21節 赤道がとおる農地の評価
第22節 耕作されていない農地の評価
第23節 公簿面積と実測面積が異なる農地の評価
第24節 登記地目と現況地目が異なる場合の評価
第25節 分割方法により変わる農地の評価

第5章 ケース別評価(山林編)
第1節 市街化区域内の山林の評価(路線価方式・倍率方式)
第2節 保安林等の評価
第3節 宅地化が困難な市街地山林の評価
第4節 介在山林の評価
第5節 公益的機能別施業森林内区域の山林及び立木の評価
第6節 特別緑地保全地区内にある山林の評価
第7節 貸し付けられている山林の評価
第8節 市街化調整区域内の高圧線下の山林の評価
第9節 相続税評価額が時価よりも高くなる場合の山林の評価
第10節 土地の上に存する権利が競合する場合の山林の評価
第11節 分収林契約に基づいて貸し付けられている山林の評価