企業戦略としての役員報酬

設計・開示例をもとに
  • 2,970 円 (会員価格) (税込)
  • 定価: 3,300 円 (税込)
  • 著者

    弁護士 中西和幸 著

  • 出版社

    清文社

  • 発行日2023年01月23日
  • 判型A5判 296 頁
  • ISBN978-4-433-74102-0

役員報酬制度の設計、開示について「いかに投資家に魅力をアピールするか」という観点から解説。会社法とコーポレート・ガバナンスコードの変遷や役員報酬の機能など役員報酬の根本から理解できるように編集。

在庫4個

【商品説明】

役員報酬制度の設計、開示について「いかに投資家に魅力をアピールするか」という観点から解説。会社法とコーポレート・ガバナンスコードの変遷や役員報酬の機能など役員報酬の根本から理解できるように編集。

【目次】

序 章 インセンティブ報酬をめぐる動き
第1章 役員報酬の要点
第2章 報酬委員会
第3章 報酬制度設計の要点
第4章 実例から見る開示のノウハウ
第5章 最近の役員報酬に関する問題

【著者紹介】

中西和幸(なかにし かずゆき)
田辺総合法律事務所 パートナー弁護士

四半世紀以上、会社法を中心とする業務、特に、コーポレート・ガバナンス(株主総会指導、取締役会支援、コンプライアンス)、M&A、不正調査(第三者委員会、社内調査、子会社調査等)に従事。書籍・雑誌の執筆多数。

【経歴】
1995年4月 弁護士登録(第一東京弁護士会)
2007年4月 第一東京弁護士会 総合法律研究所会社法研究部会 部会長(2011年4月まで)
2018年11月 司法試験考査委員及び司法試験予備試験考査委員(商法)(2021年11月まで)

企業において、㈱レナウン社外取締役・オーデリック㈱社外監査役・㈱VAZ社外監査役・㈱グローバル・リンク・マネジメント社外取締役監査等委員を歴任。金融庁の企業会計審議会では監査部会臨時委員を務めた。

【主な著書】

・『担当部門別 会社役員の法務必携』(共著、清文社、2007年)
・『企業不祥事と対応 事例検証』(共著、清文社、2009年)
・『企業法務からみた 株式評価とM&A手続』(共著、清文社、2010年)
・『実践! 営業秘密管理 企業秘密の漏えいを防止せよ!』(共著、中央経済社、2012年)
・『スクイーズ・アウトと株価決定の実務』(共著、新日本法規、2016年)
・『金融機関の法務対策5000講 Ⅴ巻』(共著、きんざい、2018年)
・『新版 架空循環取引 法律・会計・税務の実務対応』(共著、清文社、2019年)
・『企業不祥事インデックス(第2版)』(共著、商事法務、2019年)
・『Q&A 兼務役員の法務と実務 企業集団における人材活用』(共著、商事法務、2020年)
・『「社外取締役ガイドライン」の解説(第3版)』(共著、商事法務、2020年)
・『役員報酬をめぐる法務・会計・税務(第5版)』(共著、清文社、2020年)
・『総務・事務局担当者のための社外取締役対応の現場Q&A」(中央経済社、2020年)
 その他雑誌寄稿多数