グループ通算制度への移行・採用の有利・不利とシミュレーション

  • 3,564 円 (会員価格) (税込)
  • 定価: 3,960 円 (税込)
  • 著者

    税理士法人トラスト
    公認会計士・税理士
    足立好幸 著

  • 出版社

    清文社

  • 発行日2021年10月29日
  • 改訂年新版
  • 判型A5判 426 頁
  • ISBN978-4-433-71091-0

「単体納税制度からグループ通算制度への採用」や「連結納税制度からグループ通算制度への移行」を中心に、採用・移行・復帰それぞれの各観点から、税金コストと繰延税金資産の有利・不利をシミュレーション。タスクとスケジュールの検討や課題等、実務対応について解説。

在庫3個

【商品説明】

「単体納税制度からグループ通算制度への採用」や「連結納税制度からグループ通算制度への移行」を中心に、採用・移行・復帰それぞれの各観点から、税金コストと繰延税金資産の有利・不利をシミュレーション。タスクとスケジュールの検討や課題等、実務対応について解説。

【目次】

第1部 グループ通算制度の概要
第2部 グループ通算制度を適用する場合の会計処理
 第1章 グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い
 第2章 法人税及び地方法人税に関する会計処理
 第3章 税効果会計に関する会計処理
第3部 単体法人の「グループ通算制度」採用の有利・不利とシミュレーションと実務対応
 第1章 「グループ通算制度」採用の有利・不利
 第2章 「グループ通算制度」採用のシミュレーション
 第3章 グループ通算制度の採否決定の考え方
 第4章 グループ通算制度導入のタスクとスケジュール
第4部 連結法人の「グループ通算制度」移行の有利・不利とシミュレーションと実務対応
 第1章 「グループ通算制度」移行の有利・不利
 第2章 「グループ通算制度」移行のシミュレーション
 第3章 グループ通算制度の移行決定の考え方
 第4章 グループ通算制度に移行する場合又は移行しない場合のタスクとスケジュール

【著者紹介】

足立 好幸 (あだち よしゆき)
公認会計士・税理士。税理士法人トラスト
専門:グループ通算制度・連結納税制度・組織再編税制。
〈主な著書〉
 『連結納税採用の有利・不利とシミュレーション』
 『グループ法人税制Q&A』
 『M&A・組織再編のスキーム選択』(以上、清文社)
 『グループ通算制度の実務Q&A』
 『早わかり連結納税制度の見直しQ&A』
 『連結納税の税効果会計』
 『ケーススタディでわかる連結納税申告書の作り方』
 『連結納税の組織再編税制ケーススタディ』
 『連結納税の清算課税ケーススタディ』
 『連結納税の欠損金Q&A』
 『連結納税導入プロジェクト』(以上、中央経済社)など多数。