質問応答記録書の実務対応
- 2,574 円 (会員価格) (税込)
- 定価: 2,860 円 (税込)
- 著者
税理士 鴻秀明 著
- 出版社
清文社
- 発行日2021年04月23日
- 改訂年新版 税務調査における
- 判型A5判 256 頁
- ISBN 978-4-433-73601-9
税務調査において、あまり知られていない質問応答記録書について、「作成の手引」最新版に対応し、その意義や役割をわかりやすく解説。
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【商品説明】
税務調査において、あまり知られていない質問応答記録書について、「作成の手引」最新版に対応し、その意義や役割をわかりやすく解説。
【目次】
第1章 税務調査
第1節 国税庁
第2節 行政調査
第3節 税務調査
第4節 犯則調査
第5節 税務上の制裁
第2章 税務調査の訴訟と証拠
第1節 租税訴訟
第2節 民事訴訟における証拠
第3節 刑事訴訟における証拠
第3章 質問応答記録書の創設
第1節 申述書
第2節 質問応答記録書の概要
第3節 調書の比較
第4章 質問応答記録書作成の手引について 初版と改訂版
第1節 「作成の手引」の全体像
第2節 初版と改訂版の比較
第5章 税務調査の事実認定
第1節 税務調査における真実
第2節 相対的真実の事例検討
第3節 部署別の相対的真実
第6章 質問応答記録書と重加算税
第1節 質問応答記録書の作成目的
第2節 重加算税の事例検討
第3節 隠蔽・仮装の拡大解釈
第7章 質問応答記録書の実態
第1節 調査現場での対応
第2節 質問応答記録書の効果
第3節 不当な質問応答記録書
第8章 質問応答記録書と裁判
第1節 「作成の手引」の目標
第2節 開示文書「調査に生かす判決情報」
巻末資料 質問応答記録書作成の手引について
【著者紹介】
鴻秀明(おおとり ひであき)
慶応義塾大学法学部政治学科卒。
山一證券、通商産業省を経て東京国税局に採用。
現在、税理士として独立。