私が出会った[相続]のお話
【第1回】
「これから相続案件に携わる税理士の皆さまへ」
~相続実務に関するクライアントへの対応と心がまえ~
財務コンサルタント
木山 順三
〔皆さまへのごあいさつ〕
税理士の皆さま、こんにちは。財務コンサルタントの木山順三です。
私は長年信託銀行マンとして、若い時代は銀行の営業、中堅になり銀行の店部経営、そして50歳から現在に至るまで、コンサルタント業に携わっています。
その間、税理士、弁護士、司法書士、公証人、家庭裁判所調査官、国税調査官、マスコミ・出版関係者等々、さまざまな方との出会いがありました。
私は税理士ではありません。
したがって、これから述べさせていただく税理士の皆さまへのアドバイスは大変僭越であり、ましてや既に多くの経験をされておられる先生方にとっては失礼極まりないものと十分理解しております。
しかしながら、あえて申させていただくならば、業界内部でなく外部から見た客観的な見方も、“岡目八目”というように意外と本質をついている面もあると思います。
年齢だけはたいていの税理士の皆さまよりも勝っている私に免じて、これからの1年間、どうぞお付き合いください。
〔相続に携わる心がまえ〕
さて、皆さまは既に独立されておられたり、特定の税理士事務所で業務をなさっておられることと存じますが、この連載のはじめとして、今回は、これから相続の案件に携わろうとされておられる税理士の皆さまに、ぜひとも心がけていただきたいことについてお話したいと思います。
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