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《税理士がおさえておきたい》保険の知識 【第28回】「変わりゆく生命保険の販売傾向とその要因~円建て?変額?外貨建て?(前編)」

生命保険業界の決算発表も出揃い、主な生命保険会社は“増収増益”と報じられています。
しかし、その一方で、長引く国内金利の低迷により依然として「円建て保険商品の予定利率は過去最低水準」の状態が続いています。
なぜ、このような一見矛盾した状態になっているのでしょうか。

#No. 481(掲載号)
# 鉄尾 猛司
2022/08/10

〈小説〉『所得課税第三部門にて。』 【第59話】「法人税法34条2項は必要か」

浅田調査官は、中尾統括官の机の前に立っている。
「・・・先ほど・・・法人課税第三部門の田村上席から聞かれたのですが・・・」
浅田調査官は、頭を掻きながら説明する。
「・・・法人の税務調査で・・・役員の給与が不相当に高額であるとして、それを否認をするという話なのですが・・・」
浅田調査官は、机の上にある税務六法を手に取り、法人税法34条2項を開く。

#No. 480(掲載号)
# 八ッ尾 順一
2022/08/04

プラス思考の経済効果 【第5回】「祇園祭と花火大会の経済効果」

今年の夏は、お祭りや花火大会が久しぶりに開催されるところが多いようです。新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」という)の影響でここ1~2年中止になってきた夏の風物詩が再開されることによって、お祭りや花火大会が大好きな人々や関係者の方々は喜んでいらっしゃることだと思います。今回は、京都の夏祭りの代表である「祇園祭」と全国の花火大会の経済効果についてお話ししてみましょう。

#No. 479(掲載号)
# 宮本 勝浩
2022/07/28

〈エピソードでわかる〉M&A最前線 【第3回】「人の絆が中小企業M&A成功のポイント」

【第3回】は、中小企業のM&Aにおいて、特に買い手となる企業が成功するための秘訣についてご紹介いたします。
売り手企業の譲渡理由は一般的に、次のいずれかに集約されます。
① 後継者不在
② 事業の成長発展
③ 環境変化による将来不安
④ 事業の選択と集中

#No. 478(掲載号)
# 株式会社日本M&Aセンター
2022/07/21

《税理士がおさえておきたい》保険の知識 【第27回】「生命保険への加入による遺留分の消失」

本連載【第24回】【第25回】では、「生命保険は分割調整財源として代償交付金などに活用できる」ことをお伝えしました。しかし、その一方で、「生命保険に加入したことで、結果的に相続財産が遺留分から外れてしまった」事案があることをご存知でしょうか。
今回は、実際に某外資系生命保険会社の契約であった事案を取り上げ解説します(※1)。

#No. 477(掲載号)
# 鉄尾 猛司
2022/07/14

〈小説〉『所得課税第三部門にて。』 【第58話】「隠蔽仮装と必要経費の否認」

「・・・この改正で、税務調査が、行いやすくなるのかなあ・・・」
浅田調査官は、令和4年度税制改正の「所得税法45条3項」の箇所を見ながらつぶやく。

#No. 476(掲載号)
# 八ッ尾 順一
2022/07/07

プラス思考の経済効果 【第4回】「パンダとネコの「たま駅長」の経済効果」

上野動物園のパンダ「シャンシャン」の中国への返還がまた延期になりました。最初は2019年6月末に返還が予定されていたのですが、新型コロナウイルス騒ぎで延期が繰り返され、今回は2022年12月末までの延期となりました。パンダ好きの人たちは喜んでいることでしょう。日本人ほどパンダ好きな国民は世界でもまれではないでしょうか。
日本には1972年の10月に「カンカン」と「ランラン」の2頭のパンダが上野動物園に中国から送られてきて、大変な人気になりました。パンダが来る前の上野動物園の年間入園者数は毎年400万人前後でしたが、パンダが来た1972年以後入園者数は急増し、1974年には過去最高の765万人を記録しました。

#No. 475(掲載号)
# 宮本 勝浩
2022/06/23

〈エピソードでわかる〉M&A最前線 【第2回】「物流企業のM&Aによる後継者不在問題解決」

【第2回】から、実際のM&A事例を紹介しながら、具体的にM&Aに対するニーズや落とし穴についてご説明いたします。今回は、物流業のM&A事例を様々なポイントと具体的なエピソードと共にご紹介します。

#No. 474(掲載号)
# 株式会社日本M&Aセンター
2022/06/16

《税理士がおさえておきたい》保険の知識 【第26回】「生命保険会社の経営に重要な役割を果たす「再保険会社」とは」

例年、この時期になると生命保険会社の決算情報(※1)が出揃います。生命保険会社の決算には、実は「再保険会社」が大きく関わっていることをご存知でしょうか。
(※1) 保険会社の事業年度は、4月1日から翌年3月31日までとする(保険業法第109条)。

再保険会社といえば、「生命保険会社が自社で引き受けた保険のうち、主に高額な死亡保険の契約について、保険金の支払リスクの分散をする役割を担っている」というイメージがありますが、実際には、それに加えて財務面をはじめとする様々なリスク対策の手段を生命保険会社に提供しています。
そこで、今回は、あまり知られていない「再保険会社の役割」について解説します。

#No. 473(掲載号)
# 鉄尾 猛司
2022/06/09

〈小説〉『所得課税第三部門にて。』 【第57話】「借入金利子の取得費算入の可否」

浅田調査官は、先ほどから受話器を握っている。
机の上には、最高裁平成4年7月14日判決(三輪田事件)のコピーが置かれている。
「・・・すみませんが・・・この前の税務調査とは、関係ないのですが・・・今度、自宅を売却するときの譲渡所得について、お聞きしたく・・・」
「・・・その借入金の利子は・・・取得費に算入することはできないのですが・・・」
浅田調査官は、机上の判決文を見ながら、答えている。電話の相手は、以前、浅田調査官が調査に行った納税者である。その税務調査は、納税者が修正申告をすることによって、既に終わっている。

#No. 472(掲載号)
# 八ッ尾 順一
2022/06/02
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