従業員の解雇をめぐる企業対応Q&A 【第1回】「解雇をめぐる現状及び解雇に対する制約」
そこで、本連載においては、従業員を解雇する場合に注意すべき点やよく相談を受けるポイントについて説明する。なお、本連載の前半では解雇に係る知識全般を確認したうえで、後半からは具体事例をもとにQ&A形式で解説を行う。
税理士事務所の労務管理Q&A 【第21回】「就業規則の作成義務」
当事務所は、正職員5人、パート職員3人ですが、9月からパート職員を2人採用する予定です。週の労働時間は20時間程度です。職員の合計が10人になりますが、就業規則を作成しなければなりませんか。
作成する場合は、どういった事項を記載しなければならないのでしょうか。他にも留意点があれば教えてください。
給与計算の質問箱 【第56回】「令和6年10月からのパート・アルバイトの社会保険適用拡大」
令和6年10月からのパート・アルバイトの社会保険の適用拡大についてご教示ください。
給与計算の質問箱 【第55回】「青色事業専従者給与額の変更」
私は青色申告者の個人事業主で、妻に青色事業専従者給与を支払っています。青色事業専従者給与は1月~6月まで月額20万円でしたが、7月から月額30万円に増額することは可能でしょうか。
税理士事務所の労務管理Q&A 【第20回】「退職代行業者からの退職依頼」
退職代行業者から、当事務所の従業員の退職について連絡がありました。本人からは退職に関することは何も聞いていません。本人に確認した方がよいのでしょうか。初めてのことでどのように対応してよいのかわかりません。ご教示ください。
ハラスメント発覚から紛争解決までの企業対応 【第50回】「ハラスメント相談窓口設置・運用のFAQ」
ハラスメント相談窓口の設置及び運用に関して、よく聞かれる質問があれば教えてください。
ハラスメント発覚から紛争解決までの企業対応 【第49回】「実例に基づくカスハラ対応策」
最近、お客様からの不合理なクレームが増えており、対応に当たっている現場の従業員が疲弊しています。対策をとるために、カスタマーハラスメント(カスハラ)のセミナーを受講したり、カスハラのマニュアルを読んでみたりしていますが、実際にカスハラらしい事案が起きたときにどのように対応すればよいかよくわからず、困っています。
実例を踏まえた対応策があれば教えてください。
税理士事務所の労務管理Q&A 【第19回】「雇用保険の遡及適用」
3年前に採用した従業員の雇用保険加入の手続きを失念していました。遡って雇用保険の加入手続ができますか。出勤簿や賃金台帳は保管しています。
また、加入手続について、注意すべき点があれば教えてください。
ハラスメント発覚から紛争解決までの企業対応 【第48回】「宝塚歌劇団ハラスメント事件に見るハラスメント事案における弁護士の活用方法」
2024年3月28日、宝塚歌劇団におけるハラスメント事件について、劇団側が、遺族側との合意においてパワハラ行為の存在等を認めたとの報道がなされました。
本件においては、2023年11月に弁護士が調査を行ったうえでハラスメントは確認できなかった旨の内容の報告書を公表しており、劇団側はこれに依拠してハラスメント行為はなかったという立場をとっていましたので、弁護士に調査を依頼しても誤った結論を出すことになってしまうのかと懸念しています。
ハラスメント事案において弁護士に調査等を依頼する場合のポイントがありましたら教えてください。