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- 質 問 -
私(父)には長男と次男の2人の子供がいるが、次男にはこれまで散々迷惑をかけられてきたため、私が死んだときには長男に全財産を渡したい。
遺言を書いた場合だと、長男に全財産が渡ったとしても、次男から遺留分減殺請求が行われる可能性があると聞いた。一方、家族信託を使った場合には、信託が終わったときの帰属権利者を定めて財産を渡すことができるということも知った。
家族信託を利用した場合、次男からの遺留分減殺請求を回避することはできるのか。

今回取り上げる適時開示は、株式会社あみやき亭(以下「あみやき亭」という)が平成29年1月4日に開示した「平成29年3月期第3四半期決算短信」である。これはすごい開示なのだが、どこがすごいかお分かりだろうか。四半期決算短信なので、業績の伸びがすごいのかと思われるかもしれないが、そうではない。

私の父は若い頃に建設会社を創業し、50年以上にわたって社長として会社(取締役会設置会社)を経営してきました。自社の株式も、父が100%を保有しています。
3人兄弟の長男である私は、大学卒業と同時に父の会社に入社して以来、現在は取締役として会社経営を手伝っています。
その父の様子が、1、2年くらい前から少しおかしいのです。
例えば、新規で受注した工事現場のことで相談を持ちかけてしても、過去に受注した同様の現場のことと混同し、事情が飲み込めないのです。
また、先日は、業界団体で長年ご一緒している方から、「最近、お父さんは、懇親会の席で仲間の顔がすぐにわからないことがあったり、周囲との会話もいまいち噛み合わないことがあるようだ」という心配な話も聞きました。

そこで本連載では、実際に役員インセンティブ報酬として導入されているプランについて、ガバナンスにおけるメリット・デメリットや企業の導入事例、会社法・会計・税務からみたポイントなどを広く解説していきたい。なお、各分野の詳細な解説は割愛しているため、より詳しい解説については他稿を参照されたい。

2017年株主総会における実務対応のポイント

筆者:斎藤 誠

2015年6月から適用開始となったコーポレートガバナンス・コード(以下、CGコードという)の影響もあって、昨年はCGコードを意識した株主総会運営事例がみられた。引き続きガバナンスについての関心も高いことから、本年もCGコードを踏まえた総会準備について、ブラッシュアップを検討していくこととなろう。

- 質 問 -
家族信託により財産を受託した受託者がその権限を濫用するような恐れはないか。
成年後見人が選任された場合に、後見人の財産を横領することがあるような話を聞いたことがあるが、そのような恐れはないか。
受託者の権限濫用を防ぐ仕組みをどのように作れるかを聞きたい。

前回は、特に海外でフィージビリティスタディを実施するために役立つ各種公的支援制度のご紹介と、採択確率を上げるためのノウハウについてお伝えしました。最終回の今回は、公的支援制度に採択された後の実施段階で気を付けるべき点についてお伝えします。

私の母は、ここ数年来、実家にて一人で暮らしています。今年80歳という年齢もあり、昔に比べたら理解力や記憶力が多少弱くなったなと感じるときはありますが、心身ともにまだ十分元気です。
一人娘である私は、月に1度は実家を訪れ、母と世間話をするなどして生活ぶりを把握するよう努めています。
昨年あたりからですが、実家に戻るたびに、女性物の着物の数が増えているなと感じるようになりました。
母は若い頃から日本舞踊を習ってきており、普通の人より多く着物を持っているほうだとは思いますが、今や着物を着て外出するような用事もほとんどありませんし、新しく着物を購入するといっても限度があります。
不審に思いながらも様子を見ているうちに、ついにはタンスに収まりきれないほどの数になってしまったのです。

- 質 問 -
保有する財産に家族信託を設定した場合、その財産は相続財産から外れるのか。
家族信託を設定した後、委託者兼受益者が死亡した場合には、どのような取扱いがなされるのか。

今回取り上げる適時開示は、株式会社デジタルデザイン(以下「デジタルデザイン」という)が平成29年1月6日に開示した「臨時株主総会の開催日並びに基準日の変更に関するお知らせ」である。平成28年12月21日に開示した「臨時株主総会招集のための基準日設定に関するお知らせ」において示された臨時株主総会の開催日と基準日を変更するという内容なのだが、次のような記載が含まれている。

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