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プラス思考の経済効果 【第30回】「2023年度ふるさと納税の経済効果」

本稿では、2023年度のふるさと納税の経済効果を推計します。

#No. 596(掲載号)
# 宮本 勝浩
2024/11/28

《顧問先にも教えたくなる!》資産づくりの基礎知識 【第18回】「まだ間に合う? 60歳から確定拠出年金で資産をつくる方法」

多くの方が老後に不安を抱えています。最近では、不足する老後資金を定年後からつくるためのノウハウ本などが話題になったりしています。かく言う筆者も先日「初心者でも貯蓄0でも大丈夫! 60歳から得する新NISA&iDeCo」という書籍を監修出版しました。
タイトルを見ると、60歳の時点で貯蓄が全くなくても大丈夫なのかと思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。書籍を出版しておいて無責任だと思われるかもしれませんが、計算上はなんとかなるとしても、実行しなければ意味がないからです。

#No. 595(掲載号)
# 山中 伸枝
2024/11/21

〈小説〉『所得課税第三部門にて。』 【第86話】「年末調整の廃止」

「そうか・・・年末調整の廃止ねえ・・・」
中尾統括官は、新聞を見ながら、呟く。
新聞の片隅には、次の「年末調整」の解説がある。

#No. 593(掲載号)
# 八ッ尾 順一
2024/11/07

プラス思考の経済効果 【第29回】「2024年の大谷選手の社会的現象としての経済効果」

本稿ではドジャース移籍初年度の1年間の打者としての大谷選手の経済効果を推定しました。

#No. 592(掲載号)
# 宮本 勝浩
2024/10/31

《顧問先にも教えたくなる!》資産づくりの基礎知識 【第17回】「採用・定着のために整備したい! 今時の福利厚生制度3選」

前回お知らせしたとおり、今回は、ファイナンシャルウェルビーイングの観点から、企業が採用・定着のために取り組むべきことを解説します。

#No. 590(掲載号)
# 山中 伸枝
2024/10/17

〈小説〉『所得課税第三部門にて。』 【第85話】「金融所得課税と富裕層の税負担」

「・・・金融所得課税は・・・自民党の総裁選の論点に浮上しているが・・・」
中尾統括官は、新聞を広げながら、渋い顔をしている。
「・・・それは・・・無理でしょう・・・」
中尾統括官の持っている新聞を覗きながら、浅田調査官が言う。
「しかし、格差是正のためには、富裕層の税負担を重くしなければならないだろう」
中尾統括官は、浅田調査官の顔を見る。
「・・・ところで、富裕層というのは、どんな人をいうのですか?」
浅田調査官が尋ねる。

#No. 588(掲載号)
# 八ッ尾 順一
2024/10/03

プラス思考の経済効果 【第28回】「イベントの経済効果の評価」

最近、オリンピック・パラリンピック、万博、国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会、花火大会、お祭り、市民マラソン大会など、国や地方自治体が運営面、財政面などで関与するイベントの経済効果、成功・不成功、観客数、影響力などについて議論されることが多くなりました。
今回はそれらのイベントの経済効果と成功・不成功の評価について、客観的視点から分析を行うことにします。

#No. 587(掲載号)
# 宮本 勝浩
2024/09/26

《顧問先にも教えたくなる!》資産づくりの基礎知識 【第16回】「注目される“ファイナンシャルウェルビーイング”」

最近、「ウェルビーイング」という言葉を耳にすることが増えてきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。筆者も、つい先日大手新聞社主催のイベントで、ウェルビーイングをテーマにしたトークショーに出演してきました。
「Well-being」とは、「well(良い)」と「being(状態)」という2つの言葉から成り立っています。WHO(世界保健機関)では、「個人や社会の良い状態。健康と同じように日常生活の一要素であり、社会的、経済的、環境的な状況によって決定される」と紹介しています。

#No. 586(掲載号)
# 山中 伸枝
2024/09/19

〈小説〉『所得課税第三部門にて。』 【第84話】「隠蔽・仮装と更正の請求書の提出」

「・・・分からないなあ・・・」
浅田調査官は、呟きながら、令和6年度の税制改正の本を読んでいる。
机上には、財務省の「令和6年度税制改正の解説」がある。
「・・・隠蔽・仮装の更正の請求書を提出したら・・・重加算税が課されるというけれど・・・具体的にどのようにするのだろう・・・」
解説書では、「申告後に仮装・隠蔽が行われた事例」として、次のケースが紹介されている。

#No. 584(掲載号)
# 八ッ尾 順一
2024/09/05

プラス思考の経済効果 【第27回】「2024年祇園祭の経済効果」

京都の祇園祭は八坂神社の祭礼で、大阪の天神祭、東京の山王祭と並んで日本三大祭の1つです。そして、9世紀の貞観年間より続く京都の夏の風物詩で、毎年大勢の観光客が楽しみにしている歴史的行事の1つでもあります。昨年は新型コロナが5類に移行し、さらに行動制限がなくなって、今年は日本人の旅行客、また訪日外国人の観光客が急増してきているので、大勢の観光客が祇園祭に詰めかけたであろうと予想されています。今回は今年の祇園祭の経済効果を推計しました。

#No. 583(掲載号)
# 宮本 勝浩
2024/08/29
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