2025年10月23日(木)AM10:30、
プロフェッションジャーナル No.641を公開!
今週のお薦め記事
齋藤和助税理士の『「税理士損害賠償請求」頻出事例に見る原因・予防策のポイント』では、相続時精算課税制度による申告依頼を受けながら、選択届出書及び申告書の期限内提出を失念した事例を解説。期限管理の重要性とともに、令和5年度改正で新設された基礎控除についても言及しています。
『固定資産をめぐる判例・裁決例概説』では、マンション購入時に買主負担の修繕積立基金を売主が負担した事例を取り上げます。課税庁は雑所得として更正処分を行いましたが、裁決は一時所得と判断しました(菅野真美税理士)。
『事例で検証する最新コンプライアンス問題』では、福島県の信用組合で発覚した累計約250億円の不正融資事例を検証。迂回融資から無断借名融資へと手口が巧妙化し、震災の資本増強支援金約10億円が不正隠蔽に流用されました。職員による約2億円の横領を組織的に隠蔽した経緯も分析しています(原正雄弁護士)。
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