私が出会った[相続]のお話
【第10回】
「どれだけ努力しても、相続対策は計画通りに進まない」
~『トータルの考え方』で顧客への指導を~
財務コンサルタント
木山 順三
私自身は、何事もホジティプに物事を考える性格と思います。
しかしながら世の中は、なかなか楽観的には、物事は進まないものです。
そこで今回は、あえてややネガティブにならざるを得ない事例についてお話しましょう。
クライアントからすれば、税理士やコンサルタントに相談すれば絶対的な答えを得られるものと思われがちです。
もとより個々人の思い入れや、置かれた環境や価値観なども、時間の経過とともに変化していくことは申すまでもありません。
その中で前回お話したように、現状を把握した上で、いかに当家にとって最良の提案をするかが問われます。
しかし、どれだけそのように努力しても、ある意味不可抗力ともいえる事態が起こりうるのです。すなわちせっかくの節税策も、最後の、最後の、最終段階まで、どのように変化していくかは誰も分からないのです。
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