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《編集部レポート》
税理士三田会、創立30周年を記念し
清家篤慶應義塾大学塾長による特別講演会を開催
Profession Journal 編集部
慶応義塾大学出身の税理士による任意団体として昭和61年に設立した税理士三田会はこのたび創立30周年を記念し、7月23日(土)、慶應義塾大学北館ホールにおいて清家篤慶應義塾大学塾長を招き特別講演会を開催した。
鈴木雅博三田会会長の挨拶に続き登壇された清家氏は、『社会保障制度を将来世代に伝えるために』と題したテーマで、世界に類を見ない日本の急速な高齢化、長寿化の現状を各種統計データにより紹介した上で、労働力不足の問題を解決するために65歳以上の高齢者や30代女性の労働力が欠かせない点、及びその労働力率を上げる具体的な施策について説明が行われた。
講演後、同会会員でもある神津信一日本税理士会連合会会長が謝辞を述べられ講演会は活況のうちに閉会、その後は関係者を交えた懇親会が開催された。
(清家篤慶應義塾大学塾長)
(了)
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