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《編集部レポート》
第44回日税連公開研究討論会が新潟で開催
Profession Journal 編集部
日本税理士会連合会(神津信一会長)は、第44回日税連公開研究討論会を新潟で開催した。
公開研究討論会は、税理士による研究成果の発表、討論の過程を通じて、税制・税務行政及び税理士業務の改善・進歩並びに税理士の資質の向上を図るとともに、本会が行う研修事業に資することを目的として実施する、との理念の下、毎年開催されているもの。討論会は、15税理士会を次の7グループに地区割りし、 順次開催するものとされている。
今回の担当は、3グループ=関東信越税理士会、東京地方税理士会、千葉税理士会の3税理士会が担当し、それぞれ次のテーマで発表を行った。
「租税徴収制度の現状と課題」(東京地方会)
「借地権課税を巡る諸問題」(千葉県会)
「税務情報について」(関東信越会)
当日の発表の模様は、日税連の会員専用「研修ホームページ」で視聴できる。
発表に引き続き開催された懇親会では、佐渡の伝統芸能、鬼太鼓(おんでこ)が披露され興を添えた。また、会場に新潟の銘酒が並ぶなか、参加者には税理士会員章(バッジ)のデザインが施された特製のおちょこが配られる“サプライズ”も用意された。
(了)
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