公開日: 2016/03/10 (掲載号:No.160)
文字サイズ

『繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針』の要点・留意点 【第5回】「適用指針の適用時期に関するポイント」

筆者: 阿部 光成

〔追記2016/3/29〕
2016年3月28日に公表されました改正企業会計基準適用指針第26号「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に伴い、追記(赤字部分)を行いました。

『繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針』

要点・留意点

【第5回】
(最終回)

「適用指針の適用時期に関するポイント」

 

公認会計士 阿部 光成

 

今回は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号。以下「適用指針」という)における企業の適用時期について解説する。

適用指針の公表に際して、「企業会計基準適用指針公開草案第54号『繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針(案)』の主なコメントの概要とそれらに対する対応」も公表されている。

なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

◆適用時期の定めと主な留意点

適用指針49項では適用時期等について規定している。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

〔追記2016/3/29〕
2016年3月28日に公表されました改正企業会計基準適用指針第26号「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に伴い、追記(赤字部分)を行いました。

『繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針』

要点・留意点

【第5回】
(最終回)

「適用指針の適用時期に関するポイント」

 

公認会計士 阿部 光成

 

今回は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号。以下「適用指針」という)における企業の適用時期について解説する。

適用指針の公表に際して、「企業会計基準適用指針公開草案第54号『繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針(案)』の主なコメントの概要とそれらに対する対応」も公表されている。

なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

◆適用時期の定めと主な留意点

適用指針49項では適用時期等について規定している。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

連載目次

筆者紹介

阿部 光成

(あべ・みつまさ)

公認会計士
中央大学商学部卒業。阿部公認会計士事務所。

現在、豊富な知識・情報力を活かし、コンサルティング業のほか各種実務セミナー講師を務める。
企業会計基準委員会会社法対応専門委員会専門委員、日本公認会計士協会連結範囲専門委員会専門委員長、比較情報検討専門委員会専門委員長を歴任。

主な著書に、『新会計基準の実務』(編著、中央経済社)、『企業会計における時価決定の実務』(共著、清文社)、『新しい事業報告・計算書類―経団連ひな型を参考に―〔全訂第2版〕』(編著、商事法務)がある。

記事検索

メルマガ

メールマガジン購読をご希望の方は以下に登録してください。

#
#