従業員の解雇をめぐる企業対応Q&A
【第12回】
「障害者を解雇する際の判断基準」
弁護士 柳田 忍
【Question】
頻繁に単純なミスを繰り返し、指導を繰り返しても改善しない従業員Aに対して退職勧奨の面談を実施したところ、従業員Aから「自分は発達障害である。」と告げられました。
従業員Aが退職勧奨を拒絶した場合は解雇を実施するつもりだったのですが、このような状況下で解雇を実施してよいか、迷っています。障害を有する従業員の解雇を実施すべきか否かの判断基準を教えてください。
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