税理士・公認会計士事務所
[ホームページ]再点検のポイント
【第1回】
「事務所ホームページの費用対効果って、
どうなっているの?」
データライズ株式会社 代表取締役社長
公認会計士・税理士 河村 慎弥
これからはインターネットの時代だ!
事務所のホームページを制作して、そこからガンガン集客して事務所を大きくしよう!
そう考えて、事務所のホームページを公開して10年。
最初の頃こそ、「ホームページを見た」という問合せが時々あったけれど、ここ3年くらいは1件の問い合わせもない。
ホームページの維持費もばかにならないし、「こんなもの公開するんじゃなかった」とお考えの人はいらっしゃいませんか?
税理士に限らず、公認会計士、弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、およそ士業と呼ばれる人たちで独立開業している場合、ご自分の事務所のホームページを公開している人も多いかと思います。
ホームページを公開する目的はもちろん「集客」ですが、その期待する程度は人それぞれ異なっています。
例えば、紹介の見込み客が見てくれて住所や電話番号を確認してくれればそれでよいという人から、1年に1件くらい新規顧客が獲得できればよいという人、さらには毎月数件の新規顧客を獲得したいという人まで。
ホームページの制作は、それなりにお金のかかることですし、公開し続けるためには毎月の費用も発生します。これらの「費用」と「集客」という効果を天秤にかけて、最低でも釣り合いがとれるようにしなければならないのですが、費用はかかるけれどそのわりに集客に役立っていない、ということが多いようです。
その原因は明確です。
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