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《編集部レポート》
第45回日税連公開研究討論会が金沢で開催
Profession Journal 編集部
日本税理士会連合会(神津信一会長)は、第45回日税連公開研究討論会を15年ぶりに金沢で開催した。
公開研究討論会は、税理士による研究成果の発表、討論の過程を通じて、税制・税務行政及び税理士業務の改善・進歩並びに税理士の資質の向上を図るとともに、本会が行う研修事業に資することを目的として実施する、との理念の下、毎年開催されているもの。
今回の担当は、5グループ=北陸税理士会、近畿税理士会の2税理士会が担当し、それぞれ次のテーマで発表を行った。
「税による富の再分配機能を検証する」(北陸会)
「地方税の現状と展望」(近畿会)
当日は1,160名の税理士が全国から集い、研究発表に耳を傾けた。
また、来賓として福地啓子金沢国税局長と山野之義金沢市長が来場し、冒頭に祝辞を述べられた。
(北陸会の発表の様子)
(近畿会の発表の様子)
次回第46回は、第1グループが担当し札幌で開催される。
当日の研究発表の模様は、日税連HPの「研修ホームページ」(会員専用)で配信が予定されている。
(了)
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