《速報解説》
国税庁、配偶者居住権の評価に係る改正相続税法基本通達を公表
~改正のあらましでは「配偶者居住権等の評価明細書」の記載例も~
Profession Journal編集部
国税庁は2月27日に相続税法基本通達の一部改正通達を、3月4日には同改正通達のあらましを公表、来月(4月1日)から施行となる配偶者居住権に係る規定の整備を行った。
(※) 昨年(令和元年7月2日)の改正相続税法基本通達では配偶者居住権が所有者との合意や配偶者による放棄により消滅した場合の課税関係について明らかにしている(相基通9-13の2)。
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