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《編集部レポート》
第48回日税連公開研究討論会が東京で開催
~3年ぶりの会場開催、ライブ配信とのハイブリット化も実現~
Profession Journal 編集部
2022年10月7日(金)、日本税理士会連合会(神津信一会長)は、第48回日税連公開研究討論会を開催した。
昨年は新型コロナウイルスの影響を受けライブ配信のみでの実施となったが、本年は来場者全員に抗原検査キットを配布するなど徹底した感染対策の下、3年ぶりに会場での開催となった。また、同時にライブ配信も行うことで、遠方からも視聴可能なハイブリット化を実現した。
公開研究討論会は、税理士による研究成果の発表、討論の過程を通じて、税制・税務行政及び税理士業務の改善・進歩並びに税理士の資質の向上を図るとともに、本会が行う研修事業に資することを目的として実施する、との理念の下、毎年開催されているもの。
今回の担当は、東京税理士会が第一部テーマ「税制の歪みを糺(ただ)す」、第二部テーマ「人生100年時代における資産形成と税制のあり方」というテーマで発表を行った。
当日は全国から税理士が集い、研究発表の成果へ熱心に耳を傾け、来賓として小池百合子東京都知事が来場、冒頭に祝辞を述べられたほか、河野太郎デジタル大臣からもビデオメッセージが届いた。
当日の研究発表の模様は、後日、日税連HP(会員専用ページ)から視聴できる。
(東京会の発表の様子)
(了)
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