「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する
監査役等の実務指針」の概要と留意点
仰星監査法人
公認会計士 小川 聡
1 はじめに
平成27年11月10日に日本監査役協会会計委員会より「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」(以下、「実務指針」という)が公表された。
これは、会社法改正により会計監査人の選解任・不再任議案の内容を監査役(会)及び監査等委員会(以下、「監査役等」という)が決定することとなったこと、及びコーポレートガバナンス・コードの中で会計監査人に対する監査役会の以下の対応が規定されたことによるものである。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員登録およびログインが必要です。
すでに会員登録をされている方は、下記ボタンからログインのうえ、ご覧ください。
Profession Journalのすべての記事をご覧いただくには、「プレミアム会員(有料)」へのご登録が必要となります。
なお、『速報解説』については「一般会員(無料)」へのご登録でも、ご覧いただけます。
※他にもWebセミナー受け放題のスーパープレミアム会員などがございます。
会員登録がお済みでない方は、下記会員登録のボタンより、ご登録のお手続きをお願いいたします。