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《速報解説》 大阪国税局、収益事業を行う青色公益法人等の電子取引に係る文書回答事例を公表~収益事業以外の事業の取引に関する電子データの保存の要否示す~

大阪国税局は、令和6年3月19日付(ホームページ掲載日は令和6年4月23日)で回答した文書回答事例「収益事業を行う青色申告法人である公益法人等の電子取引の取引情報に係る電磁的記録の保存について(収益事業以外の事業の取引に関する電子取引の取引情報について)」を公表した。

# Profession Journal 編集部
2024/05/08

《速報解説》 国税不服審判所「公表裁決事例(令和5年7月~9月)」~注目事例の紹介~

国税不服審判所は、2024(令和6)年3月27日、「令和5年7月から9月までの裁決事例の追加等」を公表した。追加で公表された裁決は表のとおり、所得税法関係と国税徴収法関係がそれぞれ1件の合計2件で、筆者が公表裁決事例の速報解説を寄稿するようになった2013(平成25)年4月~6月分以降で、最も少ない件数となっている。

# 米澤 勝
2024/04/01

《速報解説》 国税不服審判所「公表裁決事例(令和5年4月~6月)」~注目事例の紹介~

本稿では、公表された裁決事例のうち、無予告の税務調査が違法又は不当ではないとした裁決(前掲表①)、一括購入した土地及び建物について各資産の取得価額の算定に当たり不動産鑑定評価による按分が合理的であるとした裁決(前掲表③)、相続開始の時に空室であった貸室について賃貸されていたのと同視し得る状況にはないから、賃貸されていなかったものとは認められないとした裁決(前掲表⑦)について、国税不服審判所の判断内容を概説したい。

# 米澤 勝
2024/01/23

《速報解説》 法定調書のe-Tax等による提出義務基準の引下げ~令和6年度税制改正大綱~

本稿では、令和5年12月22日に閣議決定された「令和6年度税制改正大綱」に示された、「法定調書のe-Tax等による提出義務基準の引下げ」について解説する。

# 齋藤 和助
2024/01/05

《速報解説》 偽りその他不正の行為により国税を免れた株式会社の役員等の第二次納税義務の整備~令和6年度税制改正大綱~

与党による令和6年度税制改正大綱(以下「大綱」と略称する)が、12月14日(木)に公表された。
本稿では、大綱で示された「偽りその他不正の行為により国税を免れた株式会社の役員等の第二次納税義務の整備」について、その概要をまとめたい。

# 米澤 勝
2023/12/21

《速報解説》 更正の請求による仮装隠蔽行為の重加算税賦課・消費税受還付犯の適用~令和6年度税制改正大綱~

令和5年12月14日に決定された令和6年度税制改正大綱(与党大綱)においては、納税環境整備の適正化の一環として、
① 更正の請求による仮装隠蔽行為の重加算税賦課
② 更正の請求による消費税受還付犯の適用
が盛り込まれた。

# 大橋 誠一
2023/12/15

《速報解説》 国税不服審判所「公表裁決事例(令和5年1月~3月)」~注目事例の紹介~

本稿では、公表された裁決事例のうち、重加算税の賦課決定処分において、隠蔽・仮装の認定判断が分かれた2件の裁決(前掲表②、③)と、原処分庁による寄附金認定を取り消す判断を示した裁決(前掲表⑦)について、国税不服審判所の判断内容を概説したい。

# 米澤 勝
2023/10/10

《速報解説》 国税庁、R5改正に対応した電帳法通達及び一問一答を公表~新たな猶予措置における「相当の理由」についても明示~

上記の改正については、適用関係等において一部不明確な部分もあったところ、6月30日付で国税庁より令和5年度改正を受けた「電子帳簿保存法取扱通達」等及び「電子帳簿保存法一問一答」がそれぞれ見直され、詳細が明らかとなった。
今回公表された情報は以下の通り。

# Profession Journal 編集部
2023/07/04

《速報解説》 国税不服審判所「公表裁決事例(令和4年10月~12月)」~注目事例の紹介~

本稿では、公表された裁決事例のうち、審査請求人が法律の不備を主張した事例(前掲表①)、太陽光発電による売電収入が事業所得に当たるかどうかが争点となった事例(前掲表②)及び消費税の仕入税額控除の適用において帳簿等の不提示が争点となった事例(前掲表⑦)について、国税不服審判所の判断内容を概説したい。

# 米澤 勝
2023/06/29

《速報解説》 国税不服審判所「公表裁決事例(令和4年7月~9月)」~注目事例の紹介~

国税不服審判所は、2023(令和5)年3月29日、「令和4年7月から9月までの裁決事例の追加等」を公表した。追加で公表された裁決は表のとおり、法人税法関係が2件、国税通則法関係と所得税法関係が各1件で、合わせて4件となっている。最近の公表件数は、4件→4件→5件→4件(今回)と非常に少ない傾向が続いている。

# 米澤 勝
2023/04/06

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