〈Q&A〉
税理士のための成年後見実務
【第14回】
「成年後見開始の審判の取下げ」
司法書士法人F&Partners
司法書士 北詰 健太郎
【Q】
顧問先企業の創業者の方が認知症を患われたので、成年後見開始の審判申立てを家庭裁判所にしました。候補者は後継者でもある創業者の息子さんです。
しかし、創業者の資産が多額であることなどから息子さんが成年後見人にはなれない可能性が出てきました。専門家が成年後見人に選任されると、家族の方が何かとやりにくくなるのではないかと心配しています。申立てを取り下げれば成年後見制度は開始しないのでしょうか。
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