〈ツボを押さえて理解する〉
仕訳のいらない会計基準
【第4回】
「会計基準のプロフィール紹介(中編)」
-財務諸表の表示科目に関係する会計基準、財務諸表の注記を伴う会計基準-
公認会計士・税理士
荻窪 輝明
前回に続き、第2回「会計基準の世界を俯瞰する」で分けたジャンルを踏まえて、その会計基準がどのジャンルにどの程度の割合で属しているかイメージを付しました。あくまで個人の見解によるものですが参考にしてください。
今回は5つに分けたジャンルのうち「財務諸表の表示科目に関係する会計基準」と「財務諸表の注記を伴う会計基準」を見ていきます。
〔ジャンル属性の説明〕
■ 日常(緑):日常的な会計処理に影響する会計基準
■ 表示(青):財務諸表の表示科目に関係する会計基準
■ 注記(橙):財務諸表の注記を伴う会計基準
■ 制度(紫):決算開示制度を支える会計基準
■ 特定(赤):決算時や特定事象の出現時などに適用する会計基準
※各基準は、第2回「会計基準の世界を俯瞰する」の「会計基準は5つのジャンルに分かれる」で紹介した、その会計基準が属する代表的なジャンルに当てはめて色分けしています。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。
プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。