《速報解説》
「公認会計士の社会的認識の分析を通じた
監査の現場力強化に向けた提言」をJICPAが公表
~企業・公認会計士双方の認識の差異を明らかにし、業務及びコミュニケーションの改善へ~
公認会計士 阿部 光成
Ⅰ はじめに
2022年6月30日、日本公認会計士協会のホームページにおいて、学校法人先端教育機構 社会構想大学院大学による研究報告書「公認会計士の社会的認識の分析を通じた監査の現場力強化に向けた提言」が公表されている。
これは、企業及び公認会計士の双方の視点から「公認会計士による監査がどのように見られているか」について定量(量的)・定性(質的)の両面から調査し、双方の認識の差異(ズレ)を明らかにすることで、企業・公認会計士双方の業務及びコミュニケーションの改善につなげ、公認会計士の「現場力」の向上に寄与するためのものである。
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