公開日: 2016/08/01
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《速報解説》 会計士協会、「専門業務実務指針4400『合意された手続業務に関する実務指針』に係るQ&A」を公表~実務指針において理解を要する事項を解説~

筆者: 阿部 光成

《速報解説》

会計士協会、「専門業務実務指針4400

『合意された手続業務に関する実務指針』に係るQ&A」を公表

~実務指針において理解を要する事項を解説~

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

平成28年7月25日付で(ホームページ掲載は7月28日)、日本公認会計士協会は、監査・保証実務委員会研究報告第29号「専門業務実務指針4400「合意された手続業務に関する実務指針」に係るQ&A」を公表した。これにより、平成28年4月27日から意見募集していた公開草案が確定することとなる。

Q&Aは、平成28年4月27日に日本公認会計士協会が公表した専門業務実務指針4400「合意された手続業務に関する実務指針」(以下「専門実4400」という)に基づく合意された手続業務を実施する際に理解が必要と思われる事項について、Q&A方式によって解説を提供し、会員の理解を支援するためのものである。

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《速報解説》

会計士協会、「専門業務実務指針4400

『合意された手続業務に関する実務指針』に係るQ&A」を公表

~実務指針において理解を要する事項を解説~

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

平成28年7月25日付で(ホームページ掲載は7月28日)、日本公認会計士協会は、監査・保証実務委員会研究報告第29号「専門業務実務指針4400「合意された手続業務に関する実務指針」に係るQ&A」を公表した。これにより、平成28年4月27日から意見募集していた公開草案が確定することとなる。

Q&Aは、平成28年4月27日に日本公認会計士協会が公表した専門業務実務指針4400「合意された手続業務に関する実務指針」(以下「専門実4400」という)に基づく合意された手続業務を実施する際に理解が必要と思われる事項について、Q&A方式によって解説を提供し、会員の理解を支援するためのものである。

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筆者紹介

阿部 光成

(あべ・みつまさ)

公認会計士
中央大学商学部卒業。阿部公認会計士事務所。

現在、豊富な知識・情報力を活かし、コンサルティング業のほか各種実務セミナー講師を務める。
企業会計基準委員会会社法対応専門委員会専門委員、日本公認会計士協会連結範囲専門委員会専門委員長、比較情報検討専門委員会専門委員長を歴任。

主な著書に、『新会計基準の実務』(編著、中央経済社)、『企業会計における時価決定の実務』(共著、清文社)、『新しい事業報告・計算書類―経団連ひな型を参考に―〔全訂第2版〕』(編著、商事法務)がある。

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