《速報解説》
会計士協会が会長通牒「『担当者( チームメンバー) の
長期的関与とローテーション』に関する取扱い」を公表
~社会的影響度が特に高い会社の監査業務に当たり留意すべき事項をまとめる~
公認会計士 阿部 光成
Ⅰ はじめに
2020年2月20日付(ホームページ掲載日は2020年2月26日)で、日本公認会計士協会は、会長通牒2020年第1号「『担当者(チームメンバー)の長期的関与とローテーション』に関する取扱い」を公表した。合わせて、「解説:チームメンバーローテーションの具体的な運用について」もホームページに掲載されている。
これは、2018年4月に改正された「独立性に関する指針」が、2020年4月1日以後開始する事業年度から適用され、すべての監査人は、改正後の「独立性に関する指針」を遵守することが求められることから、社会的影響度が特に高い会社の監査業務に当たって、当該監査業務に従事する会員が留意すべき事項をまとめたものである。
文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。
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