《速報解説》
民法(債権関係)の改正・KAM強制適用等に対応した
「監査及びレビュー等の契約書の作成例」(法規・制度委員会研究報告第1号)が公表される
~法規委員会研究報告第16号から名称等を変更~
公認会計士 阿部 光成
Ⅰ はじめに
2020年3月17日付けで(ホームページ掲載日は2020年4月1日)、日本公認会計士協会は、「監査及びレビュー等の契約書の作成例」(法規・制度委員会研究報告第1号)を公表した。
従来、「監査及びレビュー等の契約書の作成について 」(法規委員会研究報告第16号)を公表していたが、民法(債権関係)の改正、監査上の主要な検討事項(KAM)の強制適用などに対応し、また、法規委員会と公認会計士制度委員会が統合し、新たに法規・制度委員会となったことから、法規・制度委員会研究報告第1号として、研究報告の名称及び付番を行っている。
「法規・制度委員会研究報告第1号「監査及びレビュー等の契約書の作成例」の公表(法規委員会研究報告第16号「監査及びレビュー等の契約書の作成について」の改正)」
文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。
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