2015年6月11日（木）AM10:30、
プロフェッションジャーナル No.123が
公開されました。
今週のお薦め記事
ワンテーマを３回で切り込む酒井克彦中央大学教授の『深読み租税法』。租税法上の「船舶」の概念について取り上げた最終回を公開しました。
消費税の軽減税率導入をめぐっては、与党税制協議会での議論が本格化しており、対象品目の線引きが注目されています。しかし、世間一般に浸透しているこの制度への印象については、消費者と税理士等の実務家の間で大きな差異があります。ここで改めて、消費税の軽減税率（複数税率）制度とはどのようなものか、金井恵美子税理士が広い見地から検証を行う連載がスタートしました（全10回予定）。
相続税増税を機に相続対策のマーケットが拡大しています。従前からの相続対策として、養子縁組を使った節税対策というものがありますが、養子縁組に係る規定は民法や戸籍法等にあり、要件を充たさない養子縁組は無効とされた裁判例もあります。このようなリスクを理解したうえで、正しい実務知識が身につく連載がスタートしました。
IFRS適用レポート公表後、いち早く連載を開始した『〈検証〉IFRSレポート』は今回が最終回です。レポート結果を踏まえ、あらためてIFRS導入プロジェクトはどう進めるべきか、2011年の自見金融担当大臣によるIFRS適用に関する発言を踏まえプロジェクトを中断・縮小した企業に視点を絞った解説を行っています。
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