会計事務所 “生き残り”
経営コンサル術
【第10回】
「名刺にコンサルって書いてますが、
本当にコンサルをやっているの?」
株式会社 経営ステーション京都 代表取締役
京セラ株式会社 元監査役
公認会計士・税理士 田村 繁和
若手の会計人が開業されますと、かなりの方の名刺に“コンサルティング”という文字が入っています。
そして「これからの時代は、税務よりコンサルの時代だ」と言われます。
30年前の私たちも同様のことを口にして、差別化を主張していました。しかし、コンサルの意味が全くといっていいほど分かっていませんでした。
私が若手の方に意地悪と思いつつも「じゃあ先生は、どんなコンサルの仕事をやっているのですか?」とよく聞きます。
すると、案の定、経営計画、決算前検討会、決算報告会、さらにはデューデリと言われる方もおられました。
本当にこれらの業務は、コンサルティングなのでしょうか。
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