会計事務所 “生き残り”
経営コンサル術
【第12回】
(最終回)
「お客様が喜んで下さる本当のコンサルとは」
株式会社 経営ステーション京都 代表取締役
京セラ株式会社 元監査役
公認会計士・税理士 田村 繁和
早いもので、この連載を始めてから1年が経ち、今回で最終回になります。
勝手なことをお話してきまして、たいへん申し訳なく思っております。
お客様と長い間接してきて、本当に感謝されたのは、経営危機の会社が利益を出して立ち直った時でした。
私は、その時の社長の笑顔を見て、「これが本当のコンサルなんだなあ」と思いました。
何度もお話してきましたが、会計事務所向けの会計ソフトを使って簡単にできることがコンサルだと思ってもらっては困るのです。また、デューデリをして経営計画を作ることがコンサルだと思っている人も困ります。
どんなに立派な経営計画書を作っても、実績が目標に達成せずに倒産してしまっては、コンサルしたことにはならないのです。
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