〔新規事業を成功に導く〕
フィージビリティスタディ10の知恵
【第2回】
「検証プロセスのツボと勘所はこれだ!」
中小企業診断士 西田 純
前回は、フィージビリティスタディ(F/S)とはビジネスにおける「仮説→検証」プロセスである、ということをお伝えしたうえで、仮説作りには外部から得られた「情報」に加えて、担当者がひねり出した「アイディア」が重要であることをお伝えしました。
今回は検証プロセス、すなわち「事前調査→現地調査→フォローアップ」と続く作業に臨むうえで重要なポイントをお伝えしたいと思います。
▷ 検証とは、仮説の実現性が十分高いことを証明するための裏付け取りのことである
F/Sにおいて、最終的には儲かるストーリー建てになっているはずの「仮説」ですが、「検証」プロセスを経ていない段階では、その確度が証明されていない、言わば願望に近い要素が多分に含まれています。この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員登録およびログインが必要です。
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