《速報解説》
国際統合報告評議会による
「国際統合報告フレームワーク」の公表について
公認会計士・税理士 若松 弘之
2013年12月9日、国際統合報告評議会(International Integrated Reporting Council、以下「IIRC」という。)から国際統合報告フレームワーク(THE INTERNATIONAL FRAMEWORK)(以下、「フレームワーク」という。)が公表された。
【参考リンク】
- 国際統合報告評議会
- 国際統合報告フレームワーク(THE INTERNATIONAL FRAMEWORK)
2010年に設立されたIIRCは、利害関係者に対して企業の長期的な価値創造能力を簡潔に伝えるため、財務情報と非財務情報を統合的に関連付けた「統合報告」のフレームワーク策定に向けて活動してきた。2011年9月に議論のたたき台としてディスカッション・ペーパー公表した後、議論を集約した結果として、2013年4月にコンサルテーション・ドラフトを公表し、関係者から幅広いコメントを募集していた。
当フレームワークは、コンサルテーション・ドラフトに寄せられた350を上回るコメントを慎重に検討し、当該ドラフトに修正を加えたものである。
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