《速報解説》
ASBJ、「収益認識に関する会計基準の適用指針(案)」を公表
~電気・ガス事業における検針日基準の取扱いに対応~
公認会計士 阿部 光成
Ⅰ はじめに
2020年12月25日、企業会計基準委員会は、「収益認識に関する会計基準の適用指針(案)」(企業会計基準適用指針公開草案第70号。企業会計基準適用指針第30号の改正案)を公表し、意見募集を行っている。
電気事業及びガス事業では、毎月、月末以外の日に実施する検針による顧客の使用量に基づき収益計上が行われる実務が見られる(いわゆる検針日基準)。
公開草案は当該検針日基準の取扱いに対応するものである。
意見募集期間は2021年2月25日までである。
文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。
プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。