税効果会計における
「繰延税金資産の回収可能性」の
基礎解説
【第4回】
「会社分類とは(後編)」
-分類4・5-
仰星監査法人
公認会計士 竹本 泰明
1 はじめに
前回は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)において、過去の納税状況や将来の業績予測等をもとに会社が5つに分類され、分類1~3について、それぞれ繰延税金資産の回収可能性をどのように判断するよう規定されているのかを説明した。
今回は、残りの分類4~5の会社の繰延税金資産の回収可能性の判断指針を説明する。
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