公開日: 2018/05/24 (掲載号:No.269)
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税効果会計における「繰延税金資産の回収可能性」の基礎解説 【第4回】「会社分類とは(後編)」-分類4・5-

筆者: 竹本 泰明

税効果会計における

「繰延税金資産の回収可能性」

基礎解説

【第4回】

「会社分類とは(後編)」

-分類4・5-

 

仰星監査法人
公認会計士 竹本 泰明

 

1 はじめに

前回は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)において、過去の納税状況や将来の業績予測等をもとに会社が5つに分類され、分類1~3について、それぞれ繰延税金資産の回収可能性をどのように判断するよう規定されているのかを説明した。

今回は、残りの分類4~5の会社の繰延税金資産の回収可能性の判断指針を説明する。

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「繰延税金資産の回収可能性」

基礎解説

【第4回】

「会社分類とは(後編)」

-分類4・5-

 

仰星監査法人
公認会計士 竹本 泰明

 

1 はじめに

前回は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)において、過去の納税状況や将来の業績予測等をもとに会社が5つに分類され、分類1~3について、それぞれ繰延税金資産の回収可能性をどのように判断するよう規定されているのかを説明した。

今回は、残りの分類4~5の会社の繰延税金資産の回収可能性の判断指針を説明する。

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連載目次

筆者紹介

竹本 泰明

(たけもと・やすあき)

仰星監査法人 パートナー 公認会計士

2009年3月に中小監査法人に入所後、2014年7月に仰星監査法人に入所。
金融商品取引法監査、会社法監査を中心に様々な業種の会計監査業務に従事する。

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