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企業結合会計基準に対応した改正連結実務指針等の解説 【第6回】「複数の取引が1つの企業結合等を構成している場合の会計処理」 布施 伸章 – 税務・会計のWeb情報誌『プロフェッションジャーナル(Profession Journal)』|[PROnet|プロネット]
公開日: 2014/07/03 (掲載号:No.76)
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企業結合会計基準に対応した改正連結実務指針等の解説 【第6回】「複数の取引が1つの企業結合等を構成している場合の会計処理」

筆者: 布施 伸章

企業結合会計基準に対応した

改正連結実務指針等の解説

【第6回】
(最終回)

「複数の取引が1つの企業結合等を構成している場合の会計処理」

 

公認会計士 布施 伸章

 

Q
A社は上場会社B社の全株式の取得を目指して公開買い付け(TOB)を実施しました。結果としては、A社は、TOBによりB社株式の90%を取得し、その後、非上場となったB社の株式を株式交換等によりすべて取得しました(A社は当初の目的どおりB社を100%子会社とした)。
A社は当初からB社を100%子会社とすることを目的としていましたので、TOBと株式交換等は一体の取引として会計処理すべきでしょうか。

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改正連結実務指針等の解説

【第6回】
(最終回)

「複数の取引が1つの企業結合等を構成している場合の会計処理」

 

公認会計士 布施 伸章

 

Q
A社は上場会社B社の全株式の取得を目指して公開買い付け(TOB)を実施しました。結果としては、A社は、TOBによりB社株式の90%を取得し、その後、非上場となったB社の株式を株式交換等によりすべて取得しました(A社は当初の目的どおりB社を100%子会社とした)。
A社は当初からB社を100%子会社とすることを目的としていましたので、TOBと株式交換等は一体の取引として会計処理すべきでしょうか。

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連載目次

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筆者紹介

布施 伸章

(ふせ・のぶあき)

公認会計士・中小企業診断士
有限責任監査法人トーマツ パートナー

2003年から2006年まで企業会計基準委員会(ASBJ)に出向、組織再編や会社法に関連した会計基準の開発に携わる。
現在、日本公認会計士協会理事、ASBJ企業結合専門委員会専門委員、金融庁企業会計審議会監査部会専門委員

【著書】
・『詳解 組織再編会計 Q&A』
・『企業再編 法律・会計・税務と評価』編著(以上、清文社)

関連書籍

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公認会計士 髙谷晋介 監修 仰星監査法人 編著

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公認会計士・税理士 足立好幸 著

会計税務便覧

日本公認会計士協会東京会 編

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