《速報解説》
改正金商法を受け
「発行者以外の者による株券等の公開買付けの開示に関する内閣府令」等の改正公開草案が公表
~「買付け等の通知書」における押印の不要化など~
公認会計士 阿部 光成
Ⅰ はじめに
平成26年10月27日、 金融庁は「発行者以外の者による株券等の公開買付けの開示に関する内閣府令」等の改正案(公開草案)を公表した。
「発行者以外の者による株券等の公開買付けの開示に関する内閣府令」、「発行者による上場株券等の公開買付けの開示に関する内閣府令」など多くの内閣府令等が改正される予定である。
意見募集は、平成26年11月27日までである。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。
Ⅱ 発行者以外の者による株券等の公開買付けの開示に関する内閣府令及び発行者による上場株券等の公開買付けの開示について
次の改正が提案されている。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。
プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。