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連結会計を学ぶ 【第4回】「連結の範囲に関する適用指針②」―子会社の範囲の決定―

前回に引き続き、「連結財務諸表における子会社及び関連会社の範囲の決定に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第22号。以下「連結範囲適用指針」という)にしたがって連結の範囲を解説する。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

#No. 220(掲載号)
# 阿部 光成
2017/06/01

連結会計を学ぶ 【第3回】「連結の範囲に関する適用指針①」―親会社と子会社―

「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号。以下「連結会計基準」という)では、連結財務諸表に含まれる子会社の範囲を、支配の概念にもとづいて基本的な規定を設けている。
より具体的な指針としては、「連結財務諸表における子会社及び関連会社の範囲の決定に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第22号。以下「連結範囲適用指針」という)が公表されている。

#No. 218(掲載号)
# 阿部 光成
2017/05/18

連結会計を学ぶ 【第2回】「連結の範囲・支配の概念」

連結財務諸表は、支配従属関係にある2つ以上の企業からなる集団(企業集団)を単一の組織体とみなして、親会社が当該企業集団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況を総合的に報告するために作成するものである(連結会計基準1項)。
【第2回】では、連結財務諸表の範囲を決定するための親会社と子会社の定義について述べる。

#No. 216(掲載号)
# 阿部 光成
2017/04/27

連結会計を学ぶ 【第1回】「連結会計の全体像」

連結財務諸表は、親会社及び子会社によって構成される企業集団に関する財務諸表であり、関連会社については持分法が適用される(「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22 号)1項。「持分法に関する会計基準」(企業会計基準第16号)4項、6項)。
連結財務諸表に関しては、以下の会計基準等が中心となるものの、「連結財務諸表に関する会計基準」の各規定に関して別途の会計基準等が設定されているものがあり、全体として少々複雑な構成となっている。

#No. 214(掲載号)
# 阿部 光成
2017/04/13

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第130回】連結会計⑬「持分法適用会社における包括利益の取り込み」

Q 持分法を適用する投資会社(以下、「持分法適用会社」)が、その他の包括利益累計額を計上している場合における会計処理について教えてください。

#No. 198(掲載号)
# 渡邉 徹
2016/12/15

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第129回】連結会計⑫「持分法適用会社におけるのれんの償却」

Q 持分法を適用する投資会社(以下、「持分法適用会社」)におけるのれんの償却について教えてください。

#No. 197(掲載号)
# 渡邉 徹
2016/12/08

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第128回】連結会計⑪「持分法適用会社の時価評価」

Q 持分法を適用する投資会社(以下、「持分法適用会社」)の資産及び負債の評価方法について教えてください。

#No. 196(掲載号)
# 渡邉 徹
2016/12/01

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第108回】連結会計⑩「関連会社の債務超過」

持分法適用関連会社において、債務超過となりました。当社は投資有価証券のほかに、同社に対する貸付金を計上しています。
このような場合に留意すべき連結上の会計処理について教えてください。

#No. 156(掲載号)
# 田中 良亮
2016/02/10

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第107回】連結会計⑨「子会社の欠損」

子会社の決算で欠損を計上することが見込まれています。当該子会社の株主構成は当社持分が70%で、非支配株主持分が30%となっています。
欠損の負担に関する会計処理で留意すべき点について教えてください。

#No. 155(掲載号)
# 田中 良亮
2016/02/04

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第91回】連結会計⑧「持分法による損益の取込み」

Q 当社はX1年10月1日にB社株式を取得しており、B社を持分法適用会社としています。当社が計上すべき「持分法による投資損益」についてお教えください。

#No. 132(掲載号)
# 横塚 大介
2015/08/20
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