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《速報解説》 会計士協会、監基報810「要約財務諸表に関する報告業務」の改正案を公表~「要約財務諸表に対する報告書」及び「その他の記載」の定義・検討について示す~

2021年4月14日、日本公認会計士協会は、「監査基準委員会報告書810「要約財務諸表に関する報告業務」の改正について」(公開草案)を公表し、意見募集を行っている。
これは、監査基準の改訂及び監査報告に関する国際監査基準(ISA)の改訂を受けた監査基準委員会報告書の改正を反映させるためのものである。

#No. 415(掲載号)
# 阿部 光成
2021/04/15

《速報解説》 監査役協会・会計士協会が「監査役等と監査人との連携に関する共同研究報告」の改正を確定~「監査基準における規定」をはじめ、KAMや「その他の記載内容」等につき追加等行う~

2021年4月14日、日本監査役協会と日本公認会計士協会は、「「監査役等と監査人との連携に関する共同研究報告」の改正について」を公表した。
これにより、2021年1月27日から意見募集されていた公開草案が確定することになる。公開草案に対するコメントの概要及び対応も公表されている。

#No. 415(掲載号)
# 阿部 光成
2021/04/15

《速報解説》 会計士協会が「監査報告書の文例」等の改正を確定~強制適用は2022年3月31日以後修了する連結会計年度及び事業年度に係る監査から~

2021年4月7日、日本公認会計士協会は、「「監査・保証実務委員会実務指針第85号「監査報告書の文例」及び関連する監査・保証実務委員会報告」の改正について」を公表した。

#No. 413(掲載号)
# 阿部 光成
2021/04/07

《速報解説》会計士協会、リモートワーク対応第6号「電子メールを利用した確認に関する監査上の留意事項」を公表~メールによる確認リスク対応として確認回答先への電話確認や電子署名の活用を示す~

2021年3月19日、日本公認会計士協会は、リモートワーク対応第6号「電子メールを利用した確認に関する監査上の留意事項」を公表した。
これは、電子メールを利用した確認に関する監査上の留意事項を記載したものである。

#No. 411(掲載号)
# 阿部 光成
2021/03/22

《速報解説》 会計士協会、東証の有価証券上場規程に定める結合財務情報の作成に係る保証業務に関する実務指針案を公表~保証実3420の公表を受け、結合財務情報に係る保証業務実施上の留意点等示す~

2021年3月2日、日本公認会計士協会は、保証業務実務指針3700「東京証券取引所の有価証券上場規程に定める結合財務情報の作成に係る保証業務に関する実務指針」(公開草案)を公表し、意見募集を行っている。

#No. 408(掲載号)
# 阿部 光成
2021/03/03

《速報解説》 会計士協会、「新型コロナウイルス感染症に関連する監査上の留意事項(その7)」を公表~平時よりも経営者等との適時かつ適切なコミュニケーションの実施を求める~

2021年3月2日、日本公認会計士協会は、「新型コロナウイルス感染症に関連する監査上の留意事項(その7)」を公表した。

#No. 408(掲載号)
# 阿部 光成
2021/03/03

《速報解説》 会計士協会、「企業及び企業環境の理解を通じた重要な虚偽表示リスクの識別と評価」等の改正案を公表~現行監基報315から大幅な項目の追加・削除等行う~

2021年2月26日、日本公認会計士協会は、「監査基準委員会報告書315「企業及び企業環境の理解を通じた重要な虚偽表示リスクの識別と評価」等の改正(公開草案)」を公表し、意見募集を行っている。

#No. 408(掲載号)
# 阿部 光成
2021/03/01

《速報解説》 監査役協会より「改正会社法及び改正法務省令に対する監査役等の実務対応」が公表される~主に3月決算会社を念頭に株主総会等に係る対応を取りまとめる~

2021年2月26日、日本監査役協会 監査法規委員会は、「改正会社法及び改正法務省令に対する監査役等の実務対応」を公表した。

#No. 408(掲載号)
# 阿部 光成
2021/03/01

《速報解説》 日本監査役協会、KAM及びコロナ禍における実務の変化等を踏まえた監査役等の監査報告の記載に関する取りまとめを公表~審議のオンライン化に伴う自署押印の対応及び代替案にも言及~

2021年2月26日、日本監査役協会 監査法規委員会 会計委員会は、「監査上の主要な検討事項(KAM)及びコロナ禍における実務の変化等を踏まえた監査役等の監査報告の記載について」を公表した。

#No. 408(掲載号)
# 阿部 光成
2021/03/01

《速報解説》 EDINETで提出される監査報告書のXBRLタグ付け範囲がKAMまで拡大するに伴い、タグ付け誤り防止のための留意事項等が会計士協会から公表される

金融庁の2021年版EDINETタクソノミにおいて、従前から行われているEDINETで提出される金融商品取引法に基づく監査報告書に対するXBRLのタグ付けの範囲が、「監査上の主要な検討事項(KAM)」にまで拡大されているので、注意が必要である。なお、2020 年3月期の金商法に基づく監査報告書においては、訂正事例が散見されたとのことである。

#No. 408(掲載号)
# 阿部 光成
2021/02/25
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