公開日: 2013/06/25
文字サイズ

《速報解説》 「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針」の解説

筆者: 阿部 光成

《速報解説》

「国際会計基準(IFRS)への

対応のあり方に関する

当面の方針」の解説

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

平成25年6月19日、企業会計審議会は、「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針」(以下「当面の方針」という)を公表した。

本稿では、当面の方針の概要について述べるが、具体的な内容を理解するために、ぜひ、「当面の方針」自体をお読みいただきたい。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

Ⅱ 「当面の方針」の内容

「IFRSへの対応のあり方に関する基本的な考え方」では、「単一で高品質な国際基準を策定する」という目標がグローバルに実現されていくことは、世界経済の効率化・活性化を図る観点から有効であるとし、我が国としてもこの目標を実現していくために主体的に取り組むことは重要であると述べるなど、多くの事項が取り上げられている。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

《速報解説》

「国際会計基準(IFRS)への

対応のあり方に関する

当面の方針」の解説

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

平成25年6月19日、企業会計審議会は、「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針」(以下「当面の方針」という)を公表した。

本稿では、当面の方針の概要について述べるが、具体的な内容を理解するために、ぜひ、「当面の方針」自体をお読みいただきたい。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

Ⅱ 「当面の方針」の内容

「IFRSへの対応のあり方に関する基本的な考え方」では、「単一で高品質な国際基準を策定する」という目標がグローバルに実現されていくことは、世界経済の効率化・活性化を図る観点から有効であるとし、我が国としてもこの目標を実現していくために主体的に取り組むことは重要であると述べるなど、多くの事項が取り上げられている。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

筆者紹介

阿部 光成

(あべ・みつまさ)

公認会計士
中央大学商学部卒業。阿部公認会計士事務所。

現在、豊富な知識・情報力を活かし、コンサルティング業のほか各種実務セミナー講師を務める。
企業会計基準委員会会社法対応専門委員会専門委員、日本公認会計士協会連結範囲専門委員会専門委員長、比較情報検討専門委員会専門委員長を歴任。

主な著書に、『新会計基準の実務』(編著、中央経済社)、『企業会計における時価決定の実務』(共著、清文社)、『新しい事業報告・計算書類―経団連ひな型を参考に―〔全訂第2版〕』(編著、商事法務)がある。

新着情報

もっと⾒る

記事検索

メルマガ

メールマガジン購読をご希望の方は以下に登録してください。

#
#