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テレワーク・在宅勤務制度導入時に気をつけたい労務問題 【第1回】「制度のメリットと導入をめぐる現況」

筆者:成澤 紀美

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テレワーク・在宅勤務制度導入時に

気をつけたい労務問題

【第1回】

「制度のメリットと導入をめぐる現況」

 

社会保険労務士法人スマイング 代表社員
特定社会保険労務士 成澤 紀美

 

〈テレワークとは?〉

最近、“テレワーク”という言葉をよく耳にするようになった。

テレワークとは、パソコンなどITを活用することで時間や場所にとらわれない柔軟な働き方を指し、以下のように様々な形態がある。

〇雇用関係があるもの

  • 自宅でのテレワーク:労働者が自宅において業務に従事する働き方(雇用型在宅型テレワーカー)
  • サテライトオフィス勤務:労働者が属する部署があるメインのオフィスではなく、郊外の住宅地に近接した地域にある小規模なオフィスなどで業務に従事する働き方
  • モバイルワーク:外勤中にノートパソコン、スマートフォン、携帯電話などを利用して、オフィスとの連絡や情報のやりとりをしつつ業務に従事する働き方

〇雇用関係がないもの(自営型在宅型テレワーカー)

  • 在宅就業・在宅ワーク:請負契約に基づき、情報通信機器を活用してサービスの提供(テープ起こし、データ入力、ホームページの作成など)を在宅形態で行う働き方

 

〈テレワーク導入のメリットは?〉

テレワークは、労働者・企業ともに、以下のメリットがあるとされている。


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筆者紹介

  • 成澤 紀美

    (なりさわ・きみ)

    特定社会保険労務士
    社会保険労務士法人スマイング 代表社員
     http://www.nari-sr.net

    弘前大学人文学部卒業、システムエンジニアとしてシステム構築設計に従事。
    平成11年1月に社会保険労務士登録。

    IT業界に特化した人事労務ノウハウをもち、採用支援・人事労務管理・人事制度や賃金退職金制度の見直し・給与計算・社会保険手続き代行と、ワンストップサービスを行っている。

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