社長のためのメンタルヘルス
【第8回】
「睡眠の大切さについて」
特定社会保険労務士
第一種衛生管理者
産業カウンセラー
寺本 匡俊
1 今回の趣旨
10年ほど前、医学者の講習において、講師の先生が「睡眠学は欧米では何十年も前から重要視されているが、日本ではようやく幾つかの大学に講座ができたばかりの段階にある」と語ってみえたのを覚えている。
我々も日常的に寝不足で一過性の辛さを覚えるが、もしも睡眠不足が蓄積すると心身ともに重大な影響を及ぼしかねないことを表す「睡眠負債」(スタンフォード大学の研究)という概念が一般にも浸透してきた。メンタルヘルスを考える上でも、不可欠の要素であるところ、今回は睡眠の重要性、過度の睡眠不足の恐ろしさ、予防の工夫などを対象とする。
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